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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4876号】牧会者とその家族のための相談室設置準備委員会 CMCCに協力を依頼

2018年2月17日

 1月23~24日、第2回牧会者とその家族のための相談室設置準備委員会」が教団会議室にて開催された。今回の委員会で話し合われた課題、一つ目は、「牧会者とその家族のための相談室」設置要項(案)の検討。二つ目はCMCC(キリスト教メンタル・ケア・センター)への訪問である。

 この委員会は、2009年より、宣教委員会の下にある「障がい」を考える小委員会において、牧会者やその家族の自死や精神的疲労、それに伴う教会の崩壊的状況、その深刻な問題が協議され、精神的ケアの取り組みが急務であることを受け止め、牧会学的な基盤を元に、精神的ケアを専門的に行う相談室を設置したいとの要望を受けて、設置された準備委員会である。

 相談室の目的は、「牧会学的な基盤をもとに、牧会者とその家族に対する『魂の配慮と精神的ケアに関する基本的研究ならびに実際的諸問題』に取り組むこと」にある。そのため、電話による相談、全国交流会の開催等の業務を行う。準備委員会では、相談室設置の原案となる設置要項を議論し、原案をまとめた上でCMCCを訪問し、相談室設置への協力を依頼した。

 委員会として、牧会者とその家族のケアについて様々な困難な課題が山積みであるが、日本の伝道にとって極めて重要な働きと考えている。伝道牧会が疲弊していく現実において、少しでも相談できる窓口を教団が設けることの意味は大きい。

 相談室によって、牧会者とその家族が福音を宣べ伝える喜びを回復できるような働きの一端を担うことができればと願っている。
(吉澤 永報)

教団新報
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