【4870・71号】荒野の声

 主日の朝、教会学校に来る子供たちを迎えていたとき、小学科に出席する女の子が花びらを持ってきた。道に落ちていたのだが、神さまにあげてほしいと手渡された。ひとひらの花びら、さてどうしたものかと思い、会堂の生花の花瓶の隣りに置いておいた。翌週、その子に教会の花の横に置いておいたよと伝えると、ありがとうございました、と深々と頭を下げてくれて恐縮してしまった。普段から独特な世界を持っている子で、この子らしいやりとりだった。▼わたしたちは具体的な献げものをもって教会の伝道を支える。献金としてお金に換算されるものに込められている志は、神の救いの御業への感謝と、救いに感謝する応答、つまり献身である。献身は、わたしたちの一部を献げるのではない。御子がすべてを献げてくださったことにお応えして、このような者、このような仕方であろうとも、すべてを献げ応えることをあらわしている。▼花びらを手渡してくれた彼女に献身の志が理解されるに、まだ少し時間が必要かもしれないが、神さまに喜んでいただきたいと、花びらひとひらを大切に運んできた思いは素朴な信仰のはじまりと理解したいのだ。

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