【4868号】宣教協力学校協議会の新たな取り組み

 宣教協力学校協議会(Mission Schools Council・MSC)は、従来の宣教協力協議会(CoC)が2007年に発展的解消をした後に、その働きを引き継いだ団体である。その働きは、「日本基督教団を通じて来日する宣教師が、加盟学校法人の設置する学校においてその使命を果たすことが出来るようにするために必要な業務を行うほか、加盟学校法人間及び内外の教会・団体との間の宣教協力の進展に資する活動を推進することを目的とする」(規約第2条)とある。この目的にしたがって、2015年度より、宣教師支援業務に加えて、3つのプロジェクトを計画し、取り組んでいる。

 第一に、「東日本大震災被災地の学校を中心とする中学生支援海外派遣プロジェクト」である。これは、米国日本人特別牧会(Special Ministry to Japanese・SMJ)主催のニューヨーク・シェルターアイランドで行われるディスカバリーキャンプに日本の中学生を派遣する取り組みである。これまでに、東北学院中学生(宮城)、宮城学院中学生(宮城)、ザベリオ学園中学生(福島)、公立学校中学生(福島)、遺愛女子中学生(北海道)を派遣してきた。このキャンプでは、アメリカと日本の小中学生が約10日間、聖書の学び、祈り、スポーツを通して「共に生きる」ことを体験する。また、日本からの中学生が東日本大震災の体験を証しすると水を打ったように集中して聞いてくれたとのことだ。このキャンプによって中学生が成長することを願っている。

 第二は、「宣教師日本語習得支援プロジェクト」である。これは、故国を離れて日本のキリスト教学校に赴任してきた宣教師が日本語を学び、学生・生徒とより豊かなコミュニケーションができるようにと願い、その学習を支援するプログラムである。すでに5人の宣教師の支援をしてきた。

 第三に、「宣教師不在校への宣教師出張礼拝プロジェクト」である。これは、宣教師のいない学校に宣教師を派遣し、礼拝の説教を担当する取り組みである。2016年度には、敬和学園高校(新潟)、新島学園高校(群馬)、大阪女学院中学・短大・大学(大阪)、山梨英和中学校(山梨)で実施し、2017年度には、酪農学園とわの森三愛高校(北海道)、東洋英和中高(東京)、清教学園高校(大阪)、福岡女学院中高(福岡)などで実施している。

 今後とも、支援と祈りをお願いしたい。
(宣教協力学校協議会運営委員長・明治学院長 小暮 修也)

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