【4860・61号】▼宣教研究所委員会▲継続・新規取り組み事項を確認

 宣教研究所委員会は3月6日に第1回委員会を開催し、小堀康彦委員長、岡本知之書記を選任した。

 はじめに教規並びに関係規則より委員会の使命と性格を確認し、①宣教内容の把握、 ②教会形成の研究、③宣教対象の時代的・社会的特質の理解、④宣教方策の研究などに当委員会の基本的使命のあることを確認した。

 今期委員会において扱うべき具体的課題として、継続事項としては「聖餐ハンドブック」の改定ならびに引き継ぎ事項の精査を、委員長の責任において行うこととした。新事項としては、以下の4分野を研究対象として挙げ、それぞれにプロジェクト委員会を設置して課題の検討に当たることとした。

 ⑴「青年伝道」の推進方策について(担当・野村稔、小泉健、宮﨑新、他、外部委嘱委員数名)。

 ⑵教会と付属施設との関係について(担当・岡本、村上義治、小林光)。
 
 ⑶同時代研究「宣教対象の構造的変化、趨勢の研究」(担当・今後選任)。

 ⑷他教派との連携について(担当・今後選任)。

 いずれも今日的対応を迫られている重要な課題であり、これらの中にこそ「国家と教会」の問題が現象していることを確認した。

 特に青年伝道の課題に関しては、教団の信徒構成における青年層の極端な減少が教団の将来に直接的に影響を及ぼすものであることを認識し、青年宣教の現状と課題を洗い出しつつ、有効な宣教方策の策定を行うことが焦眉の急務となっている。

 これらの点については、教団においても執行部の主導で事柄が進められているが、それらの働きとも連絡を取りつつ研究機関としての宣研の果すべき使命と課題に取り組んでいきたいと考えている。
(岡本知之報)

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