40総会期第1回監査委員会が、服部能幸、辻康、宮下重康の3名の委員全員の出席で、2月28日に開催された。組織とし、委員長を服部教師としたが、監査という業務の性質上、各監査委員は同等であることが確認された。
委員会では、2016年12月期までの経理状況について計良祐時財務幹事から報告を受けた。さらに、直近の状況について、道家紀一総務幹事(総幹事事務取扱)から報告を受けた。
その上で、今総会期において共有して行く課題として次のようなことが分かちあわれた。
⑴財務幹事の交代期にあたるので細心の注意をもって2016年度決算および2017年度の財務執行を確認して行くこと。⑵東日本大震災救援対策本部が閉じられる時期を迎えるので、その決算について注視して行くこと。⑶全国財務委員長会議などにおいて提示される各教区の財務諸表のフォーマットが統一されていない現状の改善を関係各位と協議して行くこと。⑷責任役員会、予算決算委員会と共に、教団の財務状況を把握して行くこと。
その他、今後の日程等について協議された。(服部能幸報)