【4841号】教区総会報告2016年度1

新三役選出を報告・承認

四国教区

 第74回四国教区総会は4月28~29日、道後温泉椿館を会場とし開会礼拝・聖餐式より開催された。開会時出席正議員は150名中117名。

 議事冒頭で、10月常置委員会において芦名弘道教区議長から健康上の理由のため提出された辞表を承認したこと、教区規則の準用規定に基づき、黒田若雄教区副議長を新教区議長、寺島謙教区書記を新教区副議長に選出、松井曉郎教区主事を新教区書記に選任したことを報告した。

 「議長メッセージ」が扱われ、黒田議長は「四国教区の特質は教区が各個教会を支える主体であり各個教会の伝道が進められるよう互助制度、自立連帯献金等、教区全体の取り組みをしていく。被災支援についても多面的支援を継続、熊本地震被災支援として九州教区へ緊急献金30万円を送った」と述べた。

 その後、諸報告を扱い、教団総会議員選挙について「立候補制を取り入れてほしい」との意見があり、黒田議長は「今まで立候補制は取り入れなかったが、今回については立候補を受け付ける。今後の扱いについては教区として協議していく」と述べ、信徒の部は参考倍数候補が挙げられ選挙が行われた。

 夜には「教区互助制度の恵み~信徒の立場から~」と題し協議会を開催。東安子氏(近永)、安宅登代子自立連帯献金推進委員(石井)、長島恵子財務部委員長(鴨島兄弟)、3名の信徒より「互助制度により礼拝が守り続けられることが出来たからこそ受けた恵み」、「自立連帯献金が四国の伝道につながっていく恵み」、「互助制度を続けることが目的ではなく伝道の将来を開くために援助していく必要性」が語られた。「互助の収入を増やさないと続かないのではないか」、「教会の一人ひとりが問われている」、「予算化できないのか」、「献金に命がある。負担金を増やすのでは互助会計の質が変わってしまう」、「教区全体修養会で信仰復興運動をしよう」等活発な意見交換があった。

 2日目朝、追悼式により1年間に逝去された教職2名が祈りに覚えられた。准允式と按手礼式が執行され、主の委託に応えるべく補教師1名、正教師1名が新たに立てられた。

 その後、東北教区被災者支援センター佐藤真史教団派遣専従者(仙台)、関東教区「東日本大震災」被災支援委員会飯塚拓也総括主任より東日本大震災支援報告、森分望牧師(三津)より宮古教会献堂式報告、四国教区東日本大震災支援小委員会篠浦千史世話人代表より熊本地震被災救援の呼びかけがあり、加藤誠教団幹事より熊本地震被災状況報告があった。引き続き佐々木美知夫教団副議長問安使挨拶により「聖餐問題に対して」、「沖縄教区との関わりについて」、「在日大韓基督教会との宣教協力について」等を巡り質疑応答があった。

 坂出教会の申請による「教会種別を第一種教会から第二種教会に変更する」件について修正案が出されたが賛成少数で否決、原案どおり可決した。その他「教師謝儀規定に関する件」、「互助に関する件」等の各議案を可決した。

教団総会議員選挙結果
【教職】黒田若雄(高知)、寺島謙(松山城東)、小島誠志(久万)、上島一高(松山)、松井曉郎(大洲)、篠浦千史(さや)、岡本康夫(日和佐)、矢野敬太(愛南)、筧牧人(伊予長浜)

【信徒】長島恵子(鴨島兄弟)、近藤康夫(新居浜西部)、東安子(近永)、安宅登代子(石井)、木俣努(香川豊島)、不動光子(さや)、土井省悟(丸亀)、永見陽子(高知)、西川冨士子(須崎)
(松本のぞみ報)

 

無牧師教会の増加、さらに明らかに

北海教区

 第76回北海教区総会が4月29日、30日、札幌北光教会にて開催された。開会時、議員は126名中95名が出席した。

 開会礼拝では、ディヴァン・スクルマン議員(宣教師)が、「主イエスに従って心を一つに」との題で、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさいと説教した。

 准允式、按手式を行い、新たに補教師1名、正教師2名が立てられた。

 15年度議長総括では、久世そらち議長が、「この1年で明らかになってきたのは、無牧師教会の増加。特に、道北地区・道東地区においては、半数以上の教会・伝道所で主任担任教師がいない状況」。「北海教区第4次長期宣教計画は、このような状況を見通した上で、『すべての教会が礼拝を守る』ことを最重要課題とし、『わたしたちのミッション』として『礼拝の喜びに生きる神の民~革新・連帯・平和~』を掲げた」と述べた。

 決算報告において、今多正行財務部委員長(札幌元町)は、「15年度も無牧師教会が増加し、牧師を迎えることが困難な教会・伝道所がさらに増えている中で、08年度以降、毎年500万円前後に上る未収分担金が発生していることを重く受け止める必要がある。財源不足を補い、『当期収支差額』をマイナス(赤字)としないため、今期決算では、その他積立金繰戻で対処した」と述べた。

 予算案審議において、16年度予算7000万円(前年予算比180万円減)を可決した。

 この他、「安倍政権が進める憲法9条改正を阻止するための行動を推進する決議」、「アイヌ民族の権利を回復する運動の推進決議」、「北星学園余市高校の『2018年度での募集停止』案に対し、北星学園に再考を要望する決議」を可決した。

常置委員選挙結果(半数改選)
【教職】小西陽祐(余市)、井石彰(苫小牧弥生)

【信徒】藤巻朋子(札幌元町)、相馬述之(札幌北光)

教団総会議員選挙結果
【教職】久世そらち(札幌北部)、原和人(手稲はこぶね)、西岡昌一郎(旭川六条)、木村拓己(美唄)、柴田もゆる(函館千歳)、藤吉求理子(道北クリスチャンセンター)、日向恭司(教区)

【信徒】佐久間光昭(置戸)、藤巻朋子(札幌元町)、小林あずみ(千歳栄光)、相馬述之(札幌北光)、今多正行(札幌元町)、三浦英敏(札幌北光)、村住和子(小樽公園通)
(大三島義孝報)

 

「宣教基礎理論」改訂に反対を決議

京都教区

 第80回(合同後第50回)京都教区定期総会が、5月3日〜4日、新緑の目に爽やかな平安教会で開催された。開会時110名の正議員の出席で総会成立、27の議案について審議した。

 今回は、京都教区と交流を重ねてきた韓国基督教長老會大田老會より、老會長の權五晟牧師を招き、開会礼拝で「聖餐の深い意味」と題して説教をしてもらった。

 今総会も教団からの問安使を拒否し、宣教研究所に関わって来られた佐々木美知夫副議長に陪席を要請し、教団の宣教基礎理論の改訂案について、3つの質問を前もって送り、協議会で答えてもらう予定であった。しかし、副議長は東日本大震災関連の先約があり、石橋秀雄議長は熊本地震関連で九州に赴くため陪席できないとの通知を教区総会の前週に受けた。そのため、教団からの要請陪席者なしで、これに関係する議案そのものが協議会の様相を呈することになった。審議の結果、議案「教団宣教基礎理論の改訂案に反対し、現行理論の総括を求めて、教団に要望書・議案を出す件」を可決した。

 法定議案以外では、「教職謝儀支援制度の改定に関する件」、「教区負担金算定基準の変更に関する件」、「教区宣教方策の宣教の項目に『京都教区センターに教会を設立する』を加える件」を可決した。

 2日目には、逝去者記念礼拝と准允式・按手礼式が行われ、2名の教師の准允と1名の教師の按手がなされた。

 教団総会議員選挙は、今期は教職、信徒共10名が選出された。

教団総会議員選挙結果
【教職】入治彦(京都)、横田明典(近江金田)、井上勇一(洛南)、川上信(八日市)、今井牧夫(京北)、森下耕(洛陽)、竹ヶ原政輝(丹波新生)、李相勁(福知山)、大山修司(膳所)、谷村德幸(水口)

【信徒】谷口ひとみ(八幡ぶどうの木)、原田潔(大津東)、中井正子(堅田)、押本年眞(丹波新生)、鳥井新平(近江平安)、東晃(城陽)、今井恵一(丹波新生)、出店都(京都)、岸本祐子(洛北)、坂本清音(同志社)
(入 治彦報)

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