【4838号】▼救援対策本部会議▼教団の支援終了後について検討

 救援対策本部第11回(通算第45回)会議を、2月19日、教団会議室にて開催した。

 会議の冒頭で、佐藤真史教団派遣専従者および戸枝季子スタッフ(エマオ仙台)から、祈りとスローワーク(出会いとコミュニケーション)の2つの軸を中心に、仮設住宅入居者への寄り添い支援を継続する中、教団としての支援活動終了後に向けての検討を進めていること等が報告された。

 次に深谷有基教団派遣専従者(エマオ石巻)から、現支援体制終了後を見据えての被災者支援活動(各地域が課題を担う体制とすることなど)を進めていること等が報告された。

 最後に平田信之教団派遣専従者および佐々木ムツ子スタッフ(ハートフル釜石)から、傾聴の重要性、自立への助力、孤立死の防止等の活動状況の報告がなされた。

 会議においては、2月19日現在、全国募金が10億2037万9198円、海外からの献金が4億487万6231円と報告された。

 救援対策室からは、被災教会への貸付金の返済状況、こひつじキャンプ開催報告・計画、被災3教区幼児教育担当者会による被災教会・幼稚園訪問報告、被災地支援チャリティコンサート開催計画等を扱ったことが報告された。

 続いて、奥羽教区(宮古教会借入金返済計画確認、震災5年を覚えての礼拝開催計画、江刺教会会堂建築計画など)、東北教区(2016年度活動計画・予算、スタッフ体制検討、「いずみ」における甲状腺検査実施など)、関東教区(水戸中央教会会堂建築工事進捗状況など)の報告がなされた。

 審議事項では教団救援対策活動関係職員の雇用承認、2016年度本部会計予算案検討、エマオ石巻の今後についての検討、アジア学院からの教団借入金返済免除申請の検討(継続審議)等を扱った。
(雲然俊美報)

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