【4823号】荒野の声

 ぶどうの実を採るのは紫色になってから」。園児たちがまだ色づいていない実を採ってしまったことに教師が一生懸命教えている。だが我慢できない。▼小欄、子供たちの話題が続き恐縮だが、仕える教会に幼稚園があり生き生きとした話題に富んでいる。子供たちの間に起こることを思い巡らしてみると、信仰的、神学的に考えるべきことが多くあるように思う。主は、幼子のようにならなければ天の国に入ることはできない、と言われた。▼まだ言葉が十分ではない子、言葉よりも先に手が出てしまう子もいる。言葉が彼らのものとなり行動を導くには、もう少し時間がかかる。しかし、教師は言葉を重んじる。咄嗟に手を出さなくてはならないような事でない限り、教師は言葉で伝えようと努力する。どんな子にも言葉が通じると信じ忍耐をもって繰り返し伝える。「ぶどうは色づいてから」。▼1教区を残して教区総会取材を終えた。当方から取材に赴くことのできた教区もあれば、適わなかった教区もある。短い記事には文字になっていないが、議場にて言葉で共有されたことも、依然として平行線であることが確認されたこともあったはずだ。野次や怒号、力や暴力ではなく、言葉で表現されたルールを守り、言葉で是々非々を決める。言葉を与えられている尊さを思う。

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