【4822号】▼韓国・台湾・スイス協約合同委員会▲ 三委員会合同で共通の課題を

 教規46条の2には世界宣教委員会の働きが規定され、⑷として、その下にある6つの委員会を定めている。

 そのうちの3つは韓国、台湾、スイスの教会や宣教団体との協約のための委員会である。教団はその協約によって、それぞれの教会の教職を宣教師として迎え、教団の教師と同等の働きを委ねている。また、それぞれの教会に対して派遣する宣教師も同様である。これら3つの委員会は相手国の違いはあれ、扱う内容が等しいこともあり、委員会を合同で開催、委員もまた、それぞれを兼任するという提案が前総会期の世界宣教委員会からの申し送りに基づき決議された。

 その第1回の合同委員会が、5月8日に開催された。

 【組織】まず、合同委員会としての委員長(議事進行)を世界宣教委員である村山盛芳(南山)、書記に岸憲秀(千葉本町)を選任した。そのうえで3つの委員会の委員長をそれぞれ韓国=岸、台湾=ディヴァン・スクルマン宣教師(北海教区)、スイス=横山基生(志木)を選出した。

 【台湾関連】千葉台湾教会が現在無牧であることに契機とし、台湾教会の人事をめぐって、招聘制の秩序、台湾教会の特殊性、台湾基督長老教会との関係性を視野にいれて意見交換がなされた。また、台北にある国際日語教会の蔡裕栄長老(うすきみどり教師・夫)が先ごろ召されたことを受け、村山委員を現地に送ることが決定された。

 青年プログラムである「I love Taiwan mission 2015」は公募により2名がエントリーし、選考した結果、2名ともに派遣することとした。

 【韓国関連】教団は現在、韓国の3教会(イエス教長老会統合派、キリスト長老会、キリスト教大韓監理会)と協約を結んでいるが、締結してから今日に至るまで必ずしも深い交わりを成してきていない現実がある。にもかかわらず、現在、その3教会から多くの宣教師が教団において働き、また、2011年には初めて教団から宣教師を派遣、今年新たにもう一人派遣した。そのような経緯により、ぜひ近い将来、韓国3教会と教団との協議会を開けるよう、準備を進めることを決議した。(岸 憲秀報)

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