【4814号】♦第4回 九条世界宗教者会議♦ 「九条世界宗教者会議」と改名し開催

 12月3日〜5日、在日本韓国YMCAで「憲法九条と世界の平和」を主題に「ナショナリズムをどう超えるか」を副題に掲げ、第4回九条世界宗教者会議が開催された。

 第3回までは「九条アジア宗教者会議」だったが、今回から「九条世界宗教者会議」と名を改めた。

 プロテスタント諸派、カトリック、仏教、新宗連(立正佼成会など)、イスラムなどの宗教者が、日本、韓国、中国、香港、フィリピン、タイ、マレーシア、ミャンマー、オーストラリア、コンゴ、ノルウェー、スイス、ドイツ、カナダ、米国などから約120名集い、憲法九条の世界平和のための重要性を確認した。

 海外からの参加者は1日に来日、2日は横須賀基地・厚木基地、3日朝は千鳥ヶ淵墓苑と靖国神社を視察。3日午後から本会議開会。

 小橋孝一NCC議長の主催者挨拶と祈祷の後、高橋哲哉氏(東京大学教授)の基調講演「右傾化する日本の歴史認識と憲法認識」、オラフ・トヴェイトWCC総幹事(ノルウェー)の「日本国憲法九条-北東アジアの平和の礎、アジアとアジアを超えて」(WCC中央委員会決議の紹介を兼ねて)、知念優幸氏(沖縄キリスト教学院生)の「沖縄の今〜平和を志向する」、フリードヘルム・シュナイ ダー氏(ドイツ・EMS)の「東京会議への提言」。

 4日は宮城泰年氏(聖護院門跡門主)の「憲法九条と世界平和、ナショナリズムをどう超えるか」、李起豪氏(韓信大学教授)の「アジア平和に向かう平和憲法九条と市民国家の模索」、U・ダンマタラ氏(ミャンマー・仏教徒)の「平和と宗教」、チャンドラ・ムザファー氏(マレーシア・イスラム教徒)の「九条の再解釈〜平和の希求から紛争の誘発へ」。

 午後は英語・韓国語・日本語に分かれてグループ討議。5日は全体討議を重ね、「世界の全ての人々が、狭いナショナリズムを乗り越え、憲法九条の精神にならって戦争放棄、和解、平等、相互尊重、互恵の関係を築くよう期待します」などの共同声明を採択。

 記者会見後、「平和」を各国語でアピール、日本山妙法寺のうちわ太鼓に鼓舞されながら、神田周辺を「平和巡礼」した。
(小橋孝一報)

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