《奥羽教区》 二〇〇四年十月二日(土)会場/弘前教会、十教会十五名参加
弘前教会竹内郁夫牧師は開会礼拝において「主にあって互いに支え合うことの大切さ」を説かれた。
多田委員長は、挨拶の中で「教団年金の現状と将来への対策」と、年金を支えるために、いかにこの運動が重要であるかを語った。
参加者に受給者の遺族の方がいらしたことにより、教団年金を身近なものとして捕えることができ、感謝であった。
《中部教区》 二〇〇四年十月二二日(金)会場/名古屋中央教会、七教会十六名参加
開会礼拝は会場教会の鈴木重正牧師が「奉仕は聖霊の働きによる愛の業」と説教された。
謝恩献金と百円献金の違いについての質問から始まった。まずは牧師と役員にこの運動の実態を正しく理解して頂き、信仰の継承の賜物として運動に参加しようとの一致をみた。
《東中国教区》 二〇〇五年一月二三日(日)会場/鳥取教会、七教会二九名参加(この会は鳥取県東部地区役員研修会との合併)
川崎献一地区委員長の開会祈祷に始まり、第34回教団総会に提案された「教団年金の危機打開に関する議案」を多田委員長が解説すると、否決された議案に代わる方策を知りたいとの意見があり、総会で審議された意見や提案を基として新理事会は、より良い議案を作るべく協議を始めた旨、前日開催された理事会の模様を説明した。教団年金を守り抜くために、この運動の働きがいかに大切であるかを訴え、参加者の賛同を得ることができた。病気療養中の鳥取教会由井牧師が外泊して出席され、特別に祝福の祈りを捧げてくださったのも感謝であった。
「支える運動」は年間三ヶ所にて座談会を開催予定している。希望される教区は、教区推進委員を通して、申し込みくださるよう願います。 (多田信一報)