【4581号】教区コラム 九州教区

セクシュアル・ハラスメント事件の解決を願う
深澤 奨

二〇〇五年四月二二日、大阪高裁は、九州教区内で起こったセクシュアル・ハラスメント事件に関する裁判の判決を下した。一審判決に続いて、加害牧師によるセクシュアル・ハラスメント行為を明確に認定し、不法行為責任を問うて被害者への慰謝料支払いを命じるものであった。
そしてこの判決を受けてすぐさま九州教区は、当時の議長名で、①当該牧師への「辞任勧告」、②当該教会信徒への「主任牧師解任要請」、③山北教団議長および常議員会、教師委員会への「戒規適用要請」を発した。
しかし当該牧師は未だに主任担任教師として居座り、教団執行部や教団教師委員会も戒規適用に踏み切れぬままいたずらに時を重ねている。
判決から約十日後に九州教区総会が開催され、わたしたちは教団問安使から判決について何らかのコメントを期待したが、一言も触れられず、質疑でコメントを求めても、「執行部でまだ話し合っていないのでコメントできない」とのことであった。はなはだ残念である。
事件から既に四年、被害を受けた女性は、教会の自浄能力に期待しては裏切られ続け、勝訴判決を得てもなお癒されぬ心と体を抱えておられる。
九州教区の執行部は一新したが、新しい体制においても、被害女性が受けた傷の癒されることを願い、一貫して事件の完全解決と再発防止に努めていきたい。
(九州教区総会副議長)

 

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