【4583号】荒野の声

▼『見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び』詩編一三三編一節。ある教会の礼拝堂に、大きな力強い筆で記されていた。今年の標語なのだろうか。▼文脈から切り離して読むと聖句が独り歩きすると、批判的に言う人もある。しかし暗唱する程に繰り返し唱えるからこそ、心に刻まれ、また深く考えさせられる。それには短い方が良い。▼その日も、初めて出会ったような新鮮さで、心に繰り返していて、思った。『兄弟が共に座っている』そうして一緒に何かをしているというのではない。『共に座っている』そのことが『恵み、喜び』と歌われている。▼「おもしろい」の語源。例えば、老夫婦が囲炉裏に向かい合って座っていると、相手の顔(面)が炎の向こうに浮かんで見える。五〇年一緒に居て、今更何をするでもない。格別話すこともない。それが「面白い」。…池田弥三郎『日本語の話』から。▼一緒に神様の前に座る兄弟姉妹を持っている。『なんという恵み、なんという喜び』。失ってはならない。

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