【4593号】人ひととき 清水 操さん

この六月、全国教会婦人会連合中央委員長に再選された。「委員長として手腕があるのではないの。交通整理役だと思っています」と、にこやかに話す。
婦人会連合に関わったのは震災がきっかけだった。連合の委員は、地域の教会が順番制で出す。しかし当番教会が被災で委員を出せず、順番が回ってきた。自身も夫の両親を震災で失った中での関わりだった。教区の震災関連の働きにも関わった。連合三〇周年の大会が神戸で行われる時、準備委員となった。
「震災があったから今がある。全て神様のご計画で、たくさんの点が全て繋がっていくの」自分で切り開いた道ではない。神様から降ってきたものだと思った。それからは、ただひたすら、使命だと思って走ってきた。
洗礼を受けた後、「本当に自分は信じているのか」という問いがあった。パウロはロマ書七章で「内在する罪」について書いている。神様から善い物を与えられているのに、自分の罪ばかりを感じた。自分の信仰はこれで良いのか。どうして自分は神に全てを委ねられないのか。そう思って悩んだ。しかし、パウロでさえ、そう書いている事に救いも感じた。その様な中、夫の転勤で名古屋で七年過ごし、信仰を裸にされる体験をした。どんなに自分が構えていても神様はお見通し。そう思った時こだわりが消えた。
連合に関わる事で、自分の信仰生活だけで良いのではない、個教会が連帯し、全体教会となる。教団の宣教という事に視野を広げられた。聖書を良く読むようになった。また、受け身だったものが、「自分で聖書を読む」と変えられた。牧師が説教する為に、どれだけ祈り、準備をしているか。自分も備えをして聞かなければならない。聖書を読む事で牧師の説教と響き会うものを感じる。
今はフィリピ三章の気持ちだと言う。私もキリストに捕らえられている。そのことに感謝の日々を歩んでいる。

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