【4594・95号】教区コラム 関東教区

希望の春を待つ
〜新潟県中越地区の方々と共に〜
三浦 修

私の人生の中で、大洪水に見舞われたのは故郷・山口県萩での少年時代、大雪には二八年間開拓伝道に従事した鳥取で、大地震は十一年前に姉弟が暮らしている兵庫県西宮の地(被災三日後に現地入り)でそれなりの体験をしました。しかし、新潟県中越地区の関係教会(五教会)、幼児施設(三施設)と、この地区に住む関係者の方々は、僅か一年の間に大洪水、大地震、一九年ぶりの大雪の被害に遭遇されました。関東教区は、以後、奇数月には五教会連絡会議(会場は持ち回り)を、偶数月には早朝から深夜に亘って五教会夫々を訪問し、教会堂、牧師館、園舎等の再建計画や必要経費等の相談に応じております。すでにご報告して居ますように、被災五教会は夫々の地に在る唯一の教団の教会です。地方の最前線にある宣教の拠点を支え、守り抜く想いで一杯です。一〇月二三日の被災一周年を覚える記念礼拝には教団代表を始め、予想を越える多くの参集者の方々と共に、痛みの中にも希望の灯火を持つことが出来ました。その後、東京教区、西東京教区の皆様が関東教区代表者、被災教会関係者を招いてくださり、支援集会を開催して頂いた事にも励まされています。私は今後も①教団の中越地震支援委員会との緊密な連携維持、②教区独自の被災地への支援活動の推進、③被災五教会への問安と連絡会の開催、④記念礼拝の実施、⑤関東教区全体からの献げと祈りの推進、⑥皆様への現況報告を大切にして参ります。御加祷下さい。
(関東教区総会議長)

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