【4601・02号】SCF・学生キリスト教友愛会 青森、除雪と交流の旅

教団の学生・青年センターSCF・学生キリスト教友愛会(東京・中野)による青森での「除雪と交流の旅」が二月九日(木)から十三日(月)まで行なわれた。吉岡康子館長・小栗仁志主事と十五名の青年達が、昨年を上回る豪雪被害のなかを生きる奥羽教区北西地区の数教会を訪問、除雪作業と交流の時を持った。
初日には猛吹雪のなか積雪一〇メートルにも届くかと思われる八甲田伝道所を訪問した。あまりの吹雪のすさまじさにたじろぎながらも「皆で待っています」との伝道所の皆さんの招きに励まされつつ何とかたどり着き、今年初めての(豪雪のためそれまで集会が不可能であった)礼拝を感謝のうちに守る事ができた。礼拝の後吹雪にも負けずにさっそく除雪作業開始。さらに二日目午前までかかって、慣れない作業に四苦八苦しつつも雪に埋もれた一階部分の「掘り出し」に成功。一同達成感に満たされて会堂内で一休みしていると「ドドーッ」とのごう音と共に屋根の雪、一メートル四方のかたまり数個が今まで除雪していたところに落下。作業中だったら…と守られたことを感謝すると共に、このような事故によって今年も多くの死傷者が出た雪国に生きる厳しさを実感させられた。
夜には教会員の皆さんと愛唱讃美歌合唱・沖縄からの参加者による「琉球讃美歌」の披露、さらには全員によるハレルヤコーラスへと盛り上がり、讃美の歌声が猛吹雪につつまれた八甲田山中標高八〇〇メートルに立つ伝道所に響き渡る楽しく、忘れがたい交わりの夜となった。
三日目には日本最北のハンセン病療養所である松丘保養園内の教会松丘聖生会をお訪ねし同教会代表の神子沢新八郎・悦子ご夫妻からお話を伺った。
会員の皆さんの歩みは実に苦難に満ちた人生であり、また教会の歩みも実に困難を極めた事を学んだ。「私たちの証しを若い皆さんが確かに受け継いでください」との神子沢さんの励ましを深く心に刻み共に祈る時を持った。
その後青森松原教会と青森戸山教会に分かれ、それぞれで「子ども会」を行なった。巨大な雪だるまや「かまくら」などを作り、さらには本場「スポーツ雪合戦」に挑戦。結果子ども達に打ちのめされて雪だらけとなりメンバー全員敗れ去ったのであった。
聖日には両教会で説教や奏楽などをメンバーが担当させていただいた。夜には青森戸山教会の皆さんと懇親会のひと時を持った。
この旅をきっかけとして、信仰告白の決心をした者、しばらく離れていた教会生活に復帰した者もあり、多くの学びと良き出会いを経験して各自が豊かにされた貴重な時であった。(吉岡康子報)

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