【4603号】信仰(宗教)の所作

現在の立場の故に、「同宗連」の「副議長」も担当しており、他宗教(者)との交流も深い。
四月中旬、その同宗連役員会のメンバーが、浜名湖近くの「方広寺」を訪問されたので、せっかくの機会だから夕食をと、取材の終わる頃に迎えに行った(仏教系二人、新宗教一人)。
食事には少し早く、小堀遠州作庭で有名な龍潭寺に行ったが、山門への道で「ここは庭の手入れが大変だな。一年間に三百万くらいかかるぞー。うちは、何千万だよー」と俗っぽい話。
こんな言葉を交わしながら、本堂に入ったが、仏教系の方は当然と言えば当然だが、仏像の前では無言で合掌(両手ではないが、右手を胸の所に持ってきて黙祷)されたが、その所作が、実に見事。
つまり「庭の手入れに何千万かかる」という俗っぽい話をするが、仏像の前では、その所作が見事に決まる。見るからに修行をキチンと積んだことが分かり、背広姿の普通の人がその所作の時には「僧」と化し、周囲との関係を明確に断つ。
私たちには、そういう所作はあまりなく、祈りにしても手の組み方は自由。
まだカトリック教会の方が「十字を切る」所作があり、周りにはクリスチャンと分かる。
大きな所作もなく、周りと変わらない姿勢が良いのかどうか。また何を以てクリスチャンたることを証しできるのかを、少しく考えさせられたことである。
(教団総会副議長 小林 眞)

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