【4606号】荒野の声

▼トルストイの『人生論』冒頭。粉ひきの男が、効率を良くしようと水車の手入れをする。そのために、水車の構造を調べ上げた。やがて、根本は水車を回す水にこそあると考えつき、彼は川の研究に没頭する。そして、いつの間にか、彼の水車は、回らなくなり、用をなさなくなってしまう。▼私たちは、聖書を読み、神学を論ずる。しかし、何のためにそれをしているのかを忘れると、水車が回らなくなるように、私たちの信仰も枯渇してしまうだろう。ゲーテはファウストにこう言わせている「無駄とは知りつつ神学までも」。▼各教区総会宛ての挨拶文で、山北議長が『正しい聖礼典の執行』を強調したことが波紋を呼んでいる。▼表面的なことに留まるのではなく、そも聖餐式とは何かという一番重要なことで議論し、ここから、当然ながら、十字架の贖罪のことに展開し、更に、キリスト論へと議論が深められるならば、無駄ではないだろう。大いに聖書に聞きながら、徹底的に議論し、その結果の対立ならば、それはまた、意味があるだろう。

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