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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4607号】「ミッションスクールの伝道」について 教区伝道委員長会議開催

2006年7月22日

六月十九日から二〇日にわたって、第34総会期教区伝道委員長会議が金城学院と中京教会で開催された。出席者は教区伝道委員十四名、講師一名、伝道委員七名、スタッフ二名、他一名、計二五名。開会礼拝は、北紀吉教団伝道委員長が行った。
その後、金城学院から中学校・高等学校の校長である深谷昌一先生から挨拶があった。
続いて、今回の教区伝道委員長会議の主題である「ミッションスクールの伝道」について、青山学院大学宗教主任である嶋田順好氏に「青年伝道について-大学の現場から-」という題で講演をしていただいた。今日の伝道の状況は、礼拝出席者の高齢化に伴って、全国的に振わない現状が指摘された。現代日本の高齢化が教会内において反映されているものの、その振わない原因は、教団内の伝道の姿勢にあるのではないか、と問題提起をされた。また同時に、キリスト教学校(ミッションスクール)でも、その傾向が現れていることが報告された。そして、ミッションスクールが本来目的としていた福音の伝道のヴィジョンが見当たらないと、述べられた。
今日の学生は、その外見は現代的なスタイルを身に付け、その生活は合理的であるが、宗教心は伝統的であり日本的であると指摘された。教会において、今若者が少ないことを、痛みとして感じなくてはならないとも述べられた。
講演が終わり、会場を中京教会に移し夕食を共にし交わりの時を持った。そして、神奈川教区、京都教区、沖縄教区の教区伝道委員長は欠席だったが、出席十四教区の教区伝道委員長から各教区の報告がされた。各教区の現状と課題が語られ、各教区の担われている課題を覚えることが出来た。
二日目は、金城学院・高等学校の礼拝に出席した後、各教区の報告に基づいて協議が行われ、教区内の協力体制(互助制度)を整えることが、多くの出席者から指摘された。また全体協議では、教会とミッションスクールの協力体制を築く必要があることが指摘された。   (白砂誠一報)

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