【4613号】人ひととき 吉田 眞さん

神が備えてくださる道

フレキシブル基盤というものがパソコン、携帯電話、デジタルカメラ、あらゆる電子機器を見えないところで支えている。厚さわずか十分の数ミリの電子基盤。どのような空間にも組込めるように、どんな電子信号も滞らないように設計、製造される。吉田さんは、この製造メーカーに勤めている。
吉田さんが責任を持っているのは品質保証部。自社製品の品質を高め、かつ顧客からのあらゆる注文に応ずる部署である。「品質は人」と語る。製品の質は突きつめれば人の質による、ということだ。アジアにも工場を展開している。外国人従業員にも論理的に仕事を理解してもらうように研修を積んでいる。また顧客メーカーにも新製品発表の期限があり、タイムスケジュールが厳しいことは常である。従業員、製品、顧客の間に入って、ハード、ソフトあらゆる場面で対応する。
吉田さんは秋田生まれ。父が石油関連の仕事をしていたこともあって、日本で唯一、鉱山学部を持っていた地元大学に学んだ。当時、眞さんの考え方は鉱石のごとく固かった。その吉田さんがハードとしての物や製品だけでなく人間に相対する職業に就いたのには導きがあった。
大学三年生のとき吉田さんは洗礼を受けた。それまで外からあこがれをもって眺めていた教会に、はじめて入ったのには人と人の出会い、繋がりが導きとなった。洗礼を受けキリスト者とされて職業を選択した。学んできたこととは全く畑違いの仙台YMCAに就職。採用に際して教会との繋がりが重んじられていた。人に相対して働くことの学びがはじまった。教会生活は成子さんとの結婚にも繋がった。秋田での企業誘致で現在の会社が立上げとなりスタッフとして秋田に戻った。
教会では、役員、教会学校校長として奉仕する。幼稚園によっても地域に奉仕する教会のメンバーとして秋田の幼い者、若者への伝道を考えている。

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