【4623号】教区コラム 四国教区

四国の宣教は四国のみんなで

野村忠規

去る二月二六日・二七日、第三九回宣教方策会議と第五回常置委員会が開催された。会議の一番の話題は「2008年問題」であった。これは2008年度に予想される「互助と自立連帯献金の困難」をどのように乗り越えて行くのかと言う問題である。
当日の大切な資料の一つは「2007年度の互助会計の見通し」と、教区宣教研究委員会が出した「教区教会互助の検討について」であった。後者の資料は同委員会が一年かけ、互助と自立連帯献金が具体的な諸教会の現場でどのよう受け止められているかの調査。また四〇年の歴史の振り返りを通じ、この運動が四国教区を形成する大切な働きであったと評価し、今後の歩みの具体的な提言をその内容としている。協議会はこの提言を深く受け止め、「教区教会互助に関する件」を決議する事が出来た。その内容は、 互助・自立連帯献金の創設期、あの困難な時代、本当に何も無い所から出発し、そして今日、人間の思いを遥かに越えて実現されている事実に、改めて驚きと感謝を覚え、自立連帯献金運動の原点に立ち返り(日々御言葉を聞き、教区の諸教会を覚えて祈り、献金を捧げる。「四国の宣教は四国のみんなで」)、この運動を積極的に展開して行こうと語り合った。会議の休憩時間、二人の信徒の方が作って下さった「自立連帯献金推進の歌-御国仰いで-」が流れた。「伝えよう、主の御言葉を。 祈り合おう、主の業の為。捧げよう、わたしのすべて」。
(四国教区総会議長)

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