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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4636号】教区コラム 西中国教区

2007年10月6日

地域社会と共に
柴田もゆる

西中国教区が長年取り組んでいる働きの一つに社会福祉法人西中国キリスト教社会事業団というのがある。
メアリ・ジョーンズ宣教師の働きに端を発し、地域の部落差別や在日韓国・朝鮮人の方々の課題を担ってきた「広島キリスト教社会館」(一九五六年設立/子どものためのグループ活動、保育所、高齢者デイサービスセンター)、「戦責告白」の具体化として第15回教団総会(一九六八年)決議に基づいて一九七一年に設立された「清鈴園」とそこから生まれた「廿日市高齢者ケアセンター」(一九九四年設立/高齢者福祉全般)、障害者の自立支援を願って一九七二年に岩国市に建設された「亀の里アパート」、益田教会の証しに始まる「ねむの家・湖水園」(一九九八年設立、ケアハウス、デイサービスセンター)が事業団の働きとして営まれている。
設立の経緯や働きの内容はそれぞれ異なっているが、信仰に根ざしつつ地域に生きる人々と共に歩もうとする姿勢は共通している。そして法的には社会福祉法人という別組織ではあるが、西中国教区の働きと一体のものとして位置づけ取り組んできているのである。
近年の社会情勢の変容の中で、とりわけ介護保険事業にあたる部分は厳しい運営を強いられているが、主から与えられた志を保って歩み続けたいと願っている。
これらのはたらきを全国の諸教会において祈りに覚え、ご支援くだされば幸いに思う。
(西中国教区総会議長)

教団新報
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