【4642・43号】牧師のパートナー

四国教区牧師夫人の会

互いの立場をこえて共感し合う
黒田麻美子(石井教会)

尊敬する先輩牧師夫人からのご依頼で、四国教区の牧師夫人の会の現状をご報告させていただくことになりました。
まず、四国教区牧師夫人の会の開催について残されている記録を紐解き、先輩夫人方の足跡をたどりました。
今から三三年前、教区レベル牧師夫人会(まだ四国教区牧師夫人会という名称はなかった)を開催したいという夫人方の願いで始められたようです。それを第一回として、昨年第十六回目が東予分区で開催されました。
四国教区は六分区からなり、香川分区、徳島分区、高知分区、愛媛は三つの分区(中予分区、東予分区、南予分区)の六つの分区が順番に会のお世話を致します。初期の頃は、教区全体で世話人を決め、その方が中心となってやっていたようです。
各回主題を掲げ、概ねそのテーマに基づき発題者三~五名の発題、会によっては講演のときもありました。分団、全体会を含め一泊二日の日程で二年に一度開催されます。
各分区それぞれの楽しいひと時も用意され、参加者三〇~四五名位(牧師、子供、神学生を含む)で行われます。教区の牧師夫人は、全体で(すべての形態を含め)六〇~七五名位でその三分の一位の出席になるでしょうか。
以前は研修会と銘打っていたこともありましたが、小難しいことを言わず、楽しい交わりと学びへと変えられていったことも先輩方の若い世代への配慮だったのだろうと感謝するものであります。
ある牧師夫人は、先輩の牧師夫人に支えられ育てられた。その恵みを次の時代の人たちに伝えていく使命が自分たちにはあるのだとおっしゃいました。
そして今、若い牧師の妻たちの先頭に立って声を大にし、代弁していらっしゃる姿に元気をいただいております。
最近では、夫婦で参加、一家で参加、子連れで参加と多様化しています。
また、参加費交通費の補助などが充実し、経済的な理由での不参加を回避できるなど本当に配慮された会であると思います。
とにかく、この四国教区牧師夫人の会は二年に一回皆で集って発題者の声に耳を傾け、真剣に語り合い、慰め励まし、互いの立場をこえて共感し合あうことのできる会であるということ。今あるところの恵みを感じて、それぞれの仕える所へ戻っていくことが出来る会であるということをお伝えしたいと思います。
全体の三分の二の方々は不参加であるなど、まだまだ課題は残りますが、四国という同じ島にある牧師の妻たちが一人で孤軍奮闘し自ら袋小路に陥らないですむことを願いつつ、主に在って一つになれる関係、互いを思いやれる関係をこの会を通して信じたいと思います。
最後に、全国牧師夫人の会でのこと、ある大先輩夫人に・・・夫の後押しと愛情がなければこの会には出られませんね・・・と我が夫に優しくおっしゃられていました。その通りです。

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