【4649・50号】荒野の声

▼神学校で園芸ブームが起きたことがあった。当時まだ珍しいアスパラの種を蒔いて、「何年留年するつもり」と大笑いされた。収穫は数年後からで、十年以上は穫れるということだ。▼赴任する先々で、庭がなければプランターにアスパラを蒔いた。十年二〇年頑張るぞという覚悟を表す儀式だったのかも知れない。蒔くのはだいたい数年目。最初の挫折を体験した頃だ。▼以前の任地で創立百周年の準備に当たっている時に、古い古い牧会日誌を見つけた。「今年一年の覚悟で、一念を込めて」。元旦の頁に、必ずこう記されていた。信徒数、財政規模から見て、毎年その覚悟が要ったのだろう。▼先日の宣教方策会議、奥羽教区議長は、長期的展望をもって伝道・教会形成に当たる事の出来ない諸教会の現実を訴えた。▼アスパラを植えるくらいの時間と気持ちの余裕が欲しいものだ。庭の季節になりアスパラも出た。種蒔きよりも、雑草取りで忙しい。放っておくと…。

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