【4654号】沖縄の視点から見た天皇制で発題 第4回靖国・天皇制問題小委員会

第35回総会期第四回靖国・天皇制問題小委員会が、二〇〇八年六月九日(月)〜一〇日(火)、日本キリスト教会館四階会議室で開催された。
西之園路子委員長による開会礼拝の後、議事日程が承認され、報告・協議が行われた。
諸報告、前回議事録承認に続き、第36回教団総会「報告書」の小委員会報告について確認し、「評価と展望」について協議した。どうしたら靖国神社問題や天皇制問題が各個教会で切迫した重要な問題として受け止められるのか、そのことは前期委員会に引き続き、今期委員会でも大きな課題であった。その答えを未だ見い出したとは言い切れない。しかし、小委員会が積み重ねてきた発題や協議内容は大事なものであり、いずれかの時期に、これまでの講演内容等をパンフレットのような形でまとめ、諸教会がこの課題と取り組むための手がかりとなればとの願いを持っている。
今後もこれらの課題を担うため、「第36総会期 靖国・天皇制問題小委員会継続のお願い」の教団への提出を、社会委員会に申し出ることを承認した。
二日目は、芳澤信委員より、「沖縄の視点から見た天皇制」を主題に、沖縄の文化、歴史、人々の思い等にについて発題を聞き、質疑や意見を交換した。「天皇が沖縄戦を引き起こした」という思い、天皇への反発もある一方、天皇「陛下」と未だに呼んでしまう思いがある。「神以外に神はない。もう神さま以外を拝むことはない。しかし戦争中、自分たちは正しいと信じて、天皇のために命をかけた。戦後、簡単に心を切り替えることはできなかった。その苦悩を知らずに、簡単に(当時のこと)を批判して欲しくない」というある信徒の声が紹介された。また、天皇へのうらみや憎しみではなく、天皇のためにも祈ろうという思いが沖縄の教会の中にあることを知らされた。
第五回委員会は九月十一日(木)〜十二日(金)に開催。一日目に塩入隆氏(長野県短期大学名誉教授、日本聖書神学校講師)を講師に招き、靖国神社の歴史について講演いただく。
(西之園路子報)

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