【4686号】人ひととき 矢崎 容子さん

主への讃美に生かされて

「信仰の原風景」をキリスト者はそれぞれにもつ。クリスチャンホーム育ちの容子さんにとって、それは日本基督教団諏訪教会の礼拝での讃美歌だった。会衆の歌声が自然と四重唱になっていく美しさに惹かれた。中高生の頃、足が遠のきがちになっても、讃美歌に魅せられて年数回は教会へ足が向かった。
就職を機に東京へ。知人の紹介で聖ヶ丘教会のクリスマス・イヴ讃美礼拝を訪れた。あるとき、率先して会堂清掃をしている山北牧師を見て「本物だ!」と感じた。その姿に、私たちの救いのため、罪にまみれた人間の世界に到来されたキリストの出来事が重ね写しになった。やがて自分が言い知れない不安の中で求めていた「絶対に変わらず、動かず、崩れないもの」、それは神の愛であると知らされ、信仰を告白し洗礼を受けた。
受洗以来、聖歌隊員として奉仕し続けている容子さんは「原風景」を思い起こしつつ、「嬉しい時だけでなく、苦しい時、悲しい時、とても歌など歌えない状況にあっても、神を讃美できる信仰を、深いところに持ち続けていたい」と語る。
教会学校、青年会でも奉仕する。本人は「何も出来なくて」と控え目だが、賜物を活かし細やかな配慮をする姿に「支えられている、励まされた」と語る同信の友は数多い。それ故に教会役員にも選出され、支区常任委員としても立てられている。
最初の就職先が韓国系銀行だったことをきっかけに、隣国とその教会への関心が生まれた。青年交流プログラムに参加、
eAst21 asia(活動内容は4683号既報)スタッフとして、東アジアにおけるクリスチャン青年の協働の幻を描いている。
一つの礼拝における讃美歌から始まった、容子さんの信仰生活は、本人の思いを超えて、全体教会そして世界教会の交流へと展開している。現在はキリスト教書店に勤務、主日も週日も、主への讃美に生かされている容子さんである。

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