【4661号】「靖国神社の歴史」の講演 第5回靖国・天皇制問題小委員会

第35回総会期第五回靖国・天皇制問題小委員会が、二〇〇八年九月十一日(木)〜十二日(金)、日本キリスト教会館四階会議室で開催された。芳澤信委員による開会礼拝の後、報告・協議が行われ、NCC担当の須賀誠二委員からは、「千鳥ヶ淵戦没者墓苑」諸問題に関するQ&Aが完成・出版されたことが報告された。
一日目の協議の後、塩入隆氏(長野県短期大学名誉教授・日本聖書神学校講師)より、「靖国神社の歴史」についての講演を伺った。
塩入氏は資料を用いて招魂社から始まる靖国神社の歴史を説明した後、教会にとってこの問題は、日本人の原初的国家観・体制観につながる国家主義との戦いになることを指摘した。また、日本カトリック司教協議会が出した「信教の自由と政教分離」(社会司教委員会編)のように、日本基督教団でも統一見解を出せると良いと述べられた。
二日目は、千鳥ヶ淵戦没者墓苑・靖国神社での現場研修を行った。そこで手にした靖国神社製作映画のチラシに、主人公の青年が「英霊のまごころ」に触れ、「家族・祖国を始めとする、他者を思いやり、他者のために、自己を捨てうる生き方もあることを知り」、(英霊の)「みたまを継ぐもの」として成長していくことが記されていた。しかしそれは、罪人を愛し、敵のために命を捨て、すべての民を救いに導き、平和をもたらす主イエスの姿、聖霊を与えられたキリスト者の生き方とは全くことなるものであることを改めて思う。
(西之園路子報)

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