【4779・80号】人ひととき 島田 創さん 被災者支援ボランティアに参加して

島田さんは現在大学3年生。高校1年生のクリスマスに洗礼を受け、キリストの枝に連なる一人とされた。そして自身の信仰と同時に伝道についても考えていた。しかし「伝道って難しいよな」と思いつつ年月だけが過ぎていた。
本年の2月11~18日、東北教区被災者支援ボランティアに参加した。奉仕の心を持って活動に臨んだが、被災された方々と接し、一緒にワークをして親しくなり、食事などでむしろ自分たちがもてなされ、しだいに被災者の方々との関係は家族のように身近で大切な存在となっていった。
被災の跡が残る地域に案内されたフィールドワークでは、一人一人が五感で感じ、祈るときとなった。案内された単立教会の跡地では、十字架が立っていた基礎だけが残り、そこに新たな柱と十字架を立てた場所があった。その基礎部分には、コリントの信徒への手紙一13章13節の御言葉、「信仰と希望と愛、この三つはいつまでも残る」と刻まれていた。これを見た瞬間鳥肌が立ったと言う。「教会を愛し、神さまを同様に信仰している者として、今自分が通っている教会のことを考えると、とても苦しくなり、実際に被災した方が絶望や悲しみや不安の中でこの言葉を選んだことが頭の中で想像され、心の奥底まで響いた」と感想を語る。
一週間の活動を通して感じたことは「人と人とのつながり」であった。「このような活動がいろんな場所で起こり、みんなが家族のような大切で身近に感じる関係を築き、それが大きくなっていけば、主の望まれる平和な世界になるのではないか」と言う。また、ノンクリスチャンの学生からキリスト教や教会について尋ねられ、人とのつながりが伝道の第一歩になると確信した。
振り返って、「教会の皆さまの献金や多くの方の祈りに支えられ、伝道や支援の在り方やボランティアとは何かを大いに考える時間が与えられたことを感謝している」と語った。

北海道生まれ、月寒教会員。

 

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