6月17日及び19日、天城山荘にて、第2回教師委員会を開催した。新任教師オリエンテーション前に、全体のプログラムと担当者を確認。新任教師にとって良い研修の時となるように祈りを合わせた。
伝道推進室企画による教師検定規定第3条6項による教師(いわゆるCコース)の研修について。この研修会は教師委員会主催ではないことを確認した。
戒規適用申立に関する件として、中部教区常置委員会からの報告がなされ、第62回中部教区総会における島しづ子教師の未受洗者への配餐の発言について、教区常置委員会の対応を教師委員会として見守ることとした。
2012年度の会計報告がなされ、牧会者共同研修委員会の設立の経緯を次回委員会までに調べることとした。
新任教師オリエンテーションのため、田邊由紀夫委員の祈祷を以ていったん会議を閉じ、終了後に委員会を再開。オリエンテーションの反省を行った。
2014年度新任教師オリエンテーションは、2014年6月16日から18日、場所は天城山荘で行うこととした。
神学校問安に関して、各神学校との日程調整を確認した。
願念望委員より「教団と神学校との関係」について発題があり、神学校問安の備えとして、委員会として学びの時を持った。
被災地教会問安について、第37総会期に引き続き、東北教区議長了解の下、福島県の諸教会を問安することにした。日程を2度にわけ、ゆっくりと被災地教師の声を聴けるように計画している。
教師名簿整理に関する件は、委員が3名入れ替わったこともあり、継続審議とした。
教師委員会が担う課題は多岐にわたり、それぞれに重い責任を負っている。主の助けを信じて取り組んでいる。覚えて祈って欲しい。
宇田真委員の祈祷を以て閉会した。
(吉澤永報)