【4777号】2013年度 教区総会報告 日本伝道、教区伝道を論点として 神奈川

神奈川教区

教区形成基本方針朗読を巡り議論

第130回神奈川教区総会は、6月29日、清水ヶ丘教会で正議員233名中183名出席で開催された。
議事日程承認に関する件が上程され、神奈川教区形成基本方針の朗読される直前に、議場から「この基本方針は、教団信仰告白および教憲教規の枠内で朗読されるものか」との発言があり、論議が始まった。「教区形成基本方針を朗読するならば、教団信仰告白は前提としてあるということを議長団は明言してほしい」「基本方針は教区運営一致のために生み出されたものであり、決めつけをしないためにも今まで通り朗読すべき」との意見が続いた。
その中で、「教区形成基本方針の代わりに、教団信仰告白を告白する」という議事進行修正案が提出され、178名中58名の賛成によって、修正案は否決され、従来通り、教区形成基本方針は朗読された。
また、補教師の准允の執行方法について、議場から例年、議長が准允や按手をする時に「この度の試験が神奈川教区からみて不当とまではいえない」と発言することに関して、「教区の教師を立てるのではなく教団の教師を立てるのである」との意見から、「例年の議長の発言はやめてほしい」との動議が提出された。この動議にセカンドが付く前に、更に提出された動議に対する修正動議が出され、「動議案に加えて准允者の所信表明、および総会の場での質疑応答はせず、准允者の准允後挨拶を求める」修正案が提案された。
2つの動議は前案動議が、後案の修正動議に意見を合わせる形で一つにまとめられ提案された。修正案は179名中56名で否決され、原案通り、准允者の所信表明はなされ、准允式は執行された。
各種委員の選任に関する件において、北村慈郎氏が委員長である委員会があることに対して、議長団の見解を求める場面があり、「北村慈郎氏に関しては、免職を適用された教師として理解している。一方で教区では、教団総会での決定を受け入れ、教師として扱うことをやめている。ただ、もう一方では教区総会で教団の決定に対して反対をし続けている状態でもあるので、常置委員会で審議をし、北村氏を含む委員会名簿を承認した」と古谷正仁副議長は応答した。
これに対し、議場から動議として北村氏を委員長とする2つの委員会を切り離しての一括承認を求める動議が出されたが、161名中44名の賛成で否決、原案通り一括承認され、各種委員を選任した。
この後に、審議された北村慈郎教師の「免職」撤回を求め、教団内に聖餐の在り方を議論する場を設置する件では、「既に教規に違反しているところで、教団内に議論する場を設置すべきではない」、「免職の問題が出てから教団が一致できない姿が露わになった。免職を撤回し、教団のあるべき姿を求めたい」などの意見が飛び交う中、平良愛香議長は審議を打ち切り、採決した。148名中100名の賛成で可決された。
この時点で既に閉会予定時刻を過ぎる中、大阪市長橋下徹氏への抗議声明、および4・28「主権回復の日」記念式典に対する抗議声明がそれぞれ可決された。
それぞれの議案に賛成反対意見が寄せられる中、「土曜日に総会を開催する状況では、議論を深められない。このような場合、総会で採決せずに、常置委員会付託とできないか」という意見もあった。
(佐藤進報)

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