【4776号】人ひととき 河原塚成江さん

御言葉に養われ、子どもと共に歩む者として

上尾合同教会付属の上尾富士見幼稚園主任の河原塚成江さんは、東京・足立区の愛恵学園で自由保育の中で育ったことが自らの原点だと語る。園長でもあったミス・ペイン宣教師が創立した愛恵学園は、子どもの親の教育にも熱心だった。両親は月一回揃って「両親の会」に行き、それで家庭も教育された。この時の経験は、今も息づくものとなっている。
幼稚園卒園後も、愛恵学園が勧める日曜学校に通い続けた。東京神学大学の神学生も多く関わる日曜学校だった。高校3年の時に受洗。幼稚園の先生になりたいと願い、聖和大学(現在は関西学院に合併)に入学。四年制の一期生となった。そして結婚。結婚後も働く意志はありながらも、2人の子どもが大きくなるまで幼稚園教師を退いた。その後、復職し、上尾富士見幼稚園に来て、もうすぐ20年になる。
今一つ、教会と幼稚園の働きが結びつかず、悩むことも多かった。しかし、秋山徹牧師と出会い、上尾合同教会で信仰生活をする中でほぐされていった。
家庭や子育ての問題は、自分の力だけで解決できないと思うこともある。その時に、牧師との相談を勧めることができる。何より、礼拝に家族で来てほしいと願う。主にすべてを委ね、命を養う御言葉に耳を傾けることで、語りあう言葉そのものが変わる。家庭で交わされる言葉が変わる時、その中で養われる子どもは途端に成長を始める。
御言葉に養われ、子どもたちと向き合う河原塚さんは、子どもたちと共に喜び、共に悲しみたいと願う。先日、幼稚園で飼っていたインコのピーちゃんが死んだ。死に立ち会う子どもたちと、死について考え、思い巡らした子どもの言葉に耳を傾け、語りあう。命の造り主である神様に向かいあう。
キリスト者であることも、幼稚園の先生であることもしっかり結びついた今、毎日は新しさに満ちている。

上尾富士見幼稚園主任。上尾合同教会員。

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