愚か者は自分の感情をさらけ出す。知恵ある人はそれを制し静める。支配者が偽りの言葉に耳を貸すなら/仕える人は皆、逆らう者となる。貧しい人と虐げる者とが出会う。主はどちらの目にも光を与えておられる。弱い人にも忠実な裁きをする王。その王座はとこしえに堅く立つ。懲らしめの杖は知恵を与える。放任されていた子は母の恥となる。神に逆らう者が多くなると罪も増す。神に従う人は彼らの滅びるさまを見るであろう。あなたの子を諭すなら、安心していられる。彼はあなたの魂に楽しみを与える。幻がなければ民は堕落する。教えを守る者は幸いである。僕を言葉で諭すことはできない。理解したとしても、答えないであろう。軽率に話す者を見たか。彼よりは愚か者にまだ望みがある。僕を幼いときから甘やかしていると/後には手のつけられないものになる。怒りやすい人はいさかいを引き起こし/激しやすい人は多く罪を犯す。驕る者は低くされ/心の低い人は誉れを受けるようになる。盗人にくみする者は自分の魂を憎む者/呪いが聞こえても黙っている。人は恐怖の罠にかかる。主を信頼する者は高い所に置かれる。支配者の御機嫌をうかがう者は多い。しかし、人を裁くのは主である。神に従う人は悪を行う者を憎む。神に逆らう者は正しく歩む人を憎む。
2021年10月4日
神に従う人々が喜び勇むと輝きは増し/神に逆らう者が興ると人は身を隠す。罪を隠している者は栄えない。告白して罪を捨てる者は憐れみを受ける。いかに幸いなことか、常に恐れを抱いている人。心の頑な者は苦難に陥る。獅子がうなり、熊が襲いかかる。神に逆らう者が弱い民を支配する。指導者に英知が欠けると搾取が増す。奪うことを憎む人は長寿を得る。流血の罪の重荷を負う者は、逃れて墓穴に至る。だれも彼を援助してはならない。完全な道を歩む人は救われる。二筋の曲がった道を歩む者は直ちに倒れる。自分の土地を耕す人はパンに飽き足りる。空を追う者は乏しさに飽き足りる。忠実な人は多くの祝福を受ける。富むことにはやる者は罰せられずには済まない。人を偏り見るのはよくない。だれでも一片のパンのために罪を犯しうる。貪欲な者は財産を得ようと焦る。やって来るのが欠乏だとは知らない。人を懲らしめる者は/舌の滑らかな者より喜ばれる。父母のものをかすめて/「これは罪ではない」と言う者は/滅ぼそうとたくらむ者の仲間だ。貪欲な者はいさかいを引き起こす。主に依り頼む人は潤される。自分の心に依り頼む者は愚か者だ。知恵によって歩む人は救われる。貧しい人に与える人は欠乏することがない。目を覆っている者は多くの呪いを受ける。神に逆らう者が興ると人は身を隠し/彼らが滅びると神に従う人がふえる。
2021年10月3日
信仰によって、アブラハムは、試練を受けたとき、イサクを献げました。つまり、約束を受けていた者が、独り子を献げようとしたのです。この独り子については、「イサクから生まれる者が、あなたの子孫と呼ばれる」と言われていました。アブラハムは、神が人を死者の中から生き返らせることもおできになると信じたのです。それで彼は、イサクを返してもらいましたが、それは死者の中から返してもらったも同然です。信仰によって、イサクは、将来のことについても、ヤコブとエサウのために祝福を祈りました。信仰によって、ヤコブは死に臨んで、ヨセフの息子たちの一人一人のために祝福を祈り、杖の先に寄りかかって神を礼拝しました。信仰によって、ヨセフは臨終のとき、イスラエルの子らの脱出について語り、自分の遺骨について指示を与えました。
信仰によって、人々はまるで陸地を通るように紅海を渡りました。同じように渡ろうとしたエジプト人たちは、おぼれて死にました。信仰によって、エリコの城壁は、人々が周りを七日間回った後、崩れ落ちました。信仰によって、娼婦ラハブは、様子を探りに来た者たちを穏やかに迎え入れたために、不従順な者たちと一緒に殺されなくて済みました。
2021年10月2日
愛する人の与える傷は忠実さのしるし/憎む人は数多くの接吻を与える。飽き足りている人は蜂の巣の滴りも踏みつける。飢えている人には苦いものも甘い。鳥が巣から飛び去るように/人もその置かれたところから移って行く。香油も香りも心を楽しませる。友人の優しさは自分の考えにまさる。あなたの友人、父の友人を捨てるな。災いの日に、あなたの兄弟の家には行くな。近い隣人は遠い兄弟にまさる。わが子よ、知恵を得てわたしの心を楽しませよ。そうすれば/わたしを嘲る者に言葉を返すことができる。思慮深い人は災難が来ると見れば身を隠す。浅はかな者は通り抜けようとして痛い目に遭う。他国の者を保証する人からは着物を預かれ。他国の女を保証する人からは抵当を取れ。友人への祝福も、早朝に大声でするなら/それは呪いと見なされる。降りしきる雨の日に滴り続けるしずくと/いさかい好きな妻は似ている。彼女を制する者は風をも制する。彼は香油をその右の手の力と呼ぶ。鉄は鉄をもって研磨する。人はその友によって研磨される。いちじくの番人はいちじくを食べる。主人を守る者は名誉を得る。水が顔を映すように、心は人を映す。陰府も滅びの国も飽き足りることがない。人間の目も飽き足りることがない。銀にはるつぼ、金には炉。人は称賛によって試される。無知な者を臼に入れて/穀物と共に杵でついても/無知は彼を去らない。
2021年10月1日
夏の雪のように、また刈り入れ時の雨のように/愚かな者に誉れはふさわしくない。渡り行く鳥のように、飛び行くつばめのように/呪いが理由もなく襲い来ることはない。馬には鞭、ろばにはくつわ/愚かな者の背には杖。愚かな者にはその無知に合わせて受け答えをするな/あなたがその人に似た者とならないために。愚かな者にはその無知に合わせて受け答えせよ。/その人が自分を知恵ある者と思い込まないために。愚かな者に言葉を託す者は/自分の足を切り、暴虐を吞み込む者。愚かな者が口にする箴言は/歩けない人の弱々しい足。愚かな者に誉れを与えるのは/石投げひもに石を縛りつけるようなもの。愚かな者が口にする箴言は/酔いどれが手に振るあざみ。愚かな者を雇い、通りすがりの人を雇う者は/敵味方の見境なく射抜く射手のよう。犬が自分の吐いたものに戻るように/愚かな者は自分の無知な行いを繰り返す。自分に知恵があると思い込む者を見たか/それよりも愚かな者のほうに希望がある。
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