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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【4952号】機構改定の前提

2021年6月26日

2016年の第40回教団総会で、教団の財政状況について「経常会計が従来の予算規模を維持できるのは2020年度まで」との見通しが示され、衝撃をもって受けとめられた。

これを受けて教団の機構・財政の検討が急ぎ進められ、教団機構改定の素案がまとめられた。昨年度の各教区総会等で素案について検討を加え、教団総会に提出する成案をまとめるてはずだったが、コロナ禍のために作業はストップしてしまった。そのまま今年度もなお検討を進めることができない状況が続いている。

この間に、40回総会で示された「2020年度」を過ぎてしまった。しかし、思ってもいなかった形で「従来の予算規模」はすでに維持されない状態となってしまっている。コロナ禍のために教団の活動が大幅に縮小し、オンラインの活用によって経費の構造がすっかり変わってしまったいっぽう、困難な事態の中で諸教区からの要望を受けて教団負担金は減額されている。機構・財政の検討に着手した時点での前提が大きく変わってしまっているのだ。

こうした要因が今後どのように推移していくか、まったく見通せない。しかし、検討の時間がもう少しだけ与えられたのは確かだ。教団としての大きな決断に至る前に、なすべき議論を進めるよう促されていると受けとめたい。

(教団総会副議長 久世そらち)

逝去

松本明子(隠退教師)

21年4月23日逝去、90歳。東京都生まれ。53年日本聖書神学校卒業。55年より美竹、聖和、三島、溝ノ口教会を牧会し、98年隠退。遺族は息・松本牧生さん。

浅田容子(隠退教師)

21年4月27日逝去、78歳。愛知県生まれ。77年米国・ドルー神学校卒業。86年受按、88年転入。89年より米国長老教会シカゴ中会、米国合同キリスト教会ハワイ教区ヌアヌ組合教会、ユニオン日本語教会を牧会し、14年隠退。遺族は従妹・石原和子さん。

小林 望(無任所教師)

20年4月17日逝去、89歳。広島県生まれ。67年関西学院大学大学院卒業。同年より塚口教会を牧会し、67年より2000年まで活水学院に務める。遺族は妻・小林美智子さん。

松山幸生(隠退教師)

21年5月2日逝去、91歳。東京都生まれ。56年日本聖書神学校卒業。同年より東松山、井荻、西荒川、三・一(代々木山谷)教会(80年名称変更)を牧会し、06年隠退。遺族は妻・松山清子さん。

宇佐美睦朗(無任所教師)

21年5月16日逝去、87歳。福岡県生まれ。02年日本聖書神学校卒業。同年より12年まで神辺教会を牧会。遺族は妻・宇佐美節子さん。

依田光一(隠退教師)

21年5月10日逝去、94歳。神奈川県生まれ。53年日本基督教神学専門学校卒業。同年より軽井沢教会を牧会し、酪農学園に務め、甲府、藤沢教会を経て91年隠退。遺族は娘・岡田佳名子さん。

中村時雄(隠退教師)

21年5月20日逝去、100歳。山梨県生まれ。52年受允、57年受按。52年より南甲府教会を牧会し、91年隠退。遺族は息・中村宣夫さん。

中村 彰(隠退教師)

21年5月22日逝去、77歳。東京都生まれ。01年日本聖書神学校卒業。同年より目白町教会を牧会し、19年隠退。遺族は息・半澤聖次朗さん。

藤原喜次郎(無任所教師)

21年5月29日逝去、84歳。岩手県生まれ。89年受允、93年受按。89年より赤羽、紀伊長島、勝浦教会を03年まで牧会。遺族は息・藤原清光さん。

補教師登録

堤 健(2021・5・3受允)

大垣友行(2021・5・22受允)

田澤節子、田中 真(2021・5・24受允)

眞田正美、西川良三、西川優子、倉持おりぶ(2021・5・26受允)

正教師登録

今井圭介、西原ももこ、松田 祈、山下 毅(2021・5・22受按)

丹羽真理恵(2021・5・24受按)

教師異動

津山  辞(主)田中馨子

神戸多聞辞(主)近藤 誠

〃  就(主)田中馨子

仙台北 辞(代)原  誠

〃  就(主)近藤 誠

聖光学院高校

辞(教)佐々木栄悦

登米 辞(兼主)友川 栄

〃 就(主)佐々木栄悦

宮城学院女子大学

辞(教)新免 貢

〃  就(教)松本 周

三里塚 就(主)藤盛純子

九十九里辞(主)飯田英章

〃  就(主)南宮成一

島田  辞(代)堀地正弘

〃  就(代)宮本義弘

四條畷 辞(主)筒井信行

〃  就(代)能㔟岳史

吹田  辞(代)藤原寛人

〃  就(主)筒井信行

喜連自由辞(主)岡山牧人

〃  就(代)平松洋一

河内松原就(担)岡山牧人

清教学園辞(教)土井直彦

東梅田 辞(担)築山直宏

網干  辞(代)白井 進

〃  就(主)築山直宏

仁川 辞(兼担)中野敬一

広島東部辞(主)月下美孝

〃  辞(担)月下星志

〃  就(主)月下星志

小野田 辞(代)小畑太作

沖縄キリスト教学院大学

就(教)野間光顕

東調布 辞(主)山本修一

〃  就(代)山口紀子

上総大原

辞(代)中村征一郎

〃  就(代)岸 憲秀

須磨月見山

辞(主)上原智加子

〃  就(代)服部 修

釧路 就(主)上原智加子

新津  就(代)加藤久孝

佐川  辞(代)黒田若雄

〃  就(主)堤  健

高知中央辞(担)益  敏

大津  辞(担)徳田 信

フェリス女学院大学

辞(教)原口尚彰

〃  就(教)徳田 信

横浜共立学園

辞(教)鈴木真也

神奈川教区寿地区センター 辞(教)三森妃佐子

国府  辞(主)坂本羣子

天満  辞(担)西澤 献

仙台東 辞(代)小林 休

〃  就(主)西澤 献

三崎町 就(担)箕口窓香

町屋新生辞(担)安田 稔

大韓イエス教長老会神学大学   辞(外)洛雲海

聖学院大学総合研究所

就(教)洛雲海

奥沢 辞(代)田中かおる

〃  就(兼主)洛雲海

同志社 就(担)大垣友行

市川  辞(主)圡橋 誠

〃  就(主)西川良三

〃  就(担)西川優子

伊豆高原

辞(主)佐久本正志

〃  就(主)眞田正美

遠州栄光

就(担)倉持おりぶ

茨木  就(担)田中 真

大和キリスト

就(担)田澤節子

用瀬 辞(主)稗田みどり

〃  就(代)廣田崇示

高知 就(兼担)堤  健

小林  辞(代)山口英希

〃 就(代)平田りつ子

教師隠退

月下美孝、山本修一、三森妃佐子、中山 実

隠退より復帰

加藤久孝

教師復職

福山隆一

教会名称変更

手稲はこぶね→札幌手稲

教会所在地名変更

磐城 〒970−8036 いわき市平谷川瀬2−15−2

伝道所所在地変更

甲西 〒520−3242 湖南市菩提寺327−4 ケアハウスピスガこうせい内

教会通信先設定

波浮 〒100−0101 東京都大島町元町1−15−9 大島元村教会菅野方

伝道所通信先設定

知立 〒447−0056 碧南市千福町1−71 碧南教会気付

甲西 〒569−0822 高槻市津之江町2−2−2−1709 小西清信方

伝道所通信先削除

生駒

詫び・訂正

教団新報4950・51号2面「パラグアイからの報告」本文中、最後の15行分を誤って記載してしまいましたので、削除をお願いし、お詫びして訂正いたします。

韓国と日本の架け橋として

青戸 貞愛さん

韓国生まれ・韓国籍の青戸貞愛(アオト・ジョンエ)さんは、18歳の時に韓国で洗礼を受け、1992年、日本人男性との結婚を機に来日。信仰深かった義母と共に野田教会で教会生活を送ることとなったが、そのことは大いなる恵みであり、「クリスチャンホームでの教会生活という夢が叶い、義母の後を継いで奏楽の奉仕等をさせていただき、神様の導きに感謝している」とのこと。現在も野田教会で役員やCS教師等、多岐に渡る奉仕をされている。

2003年より全国教会婦人会連合に、2005年からACWC(アジア教会婦人会議)日本委員会に関わるようになり、2015年から日本代表としてACWCの会議に出席し、現在2期目を迎えている(2022年で任期満了)。「天国に国籍がある者として、与えられたところで主に仕えることに感謝しております」と述べられた。

ACWCは1958年に発足、草の根の働きをするアジア教会女性たちの組織で、現在19ヵ国が加盟、日本では日本基督教団を含む7教派が一緒に活動している。

このコロナ禍でACWC日本委員会の一日研修会も今年はリモート開催となり、神の祝福を求めつつ手探りで準備しているところだという。韓国への里帰りを願いつつも今はそれもできずにいる。しかしこのコロナ禍は、神様が望む礼拝の原点を再認識する時だと思うとも述べられた。

「日本と韓国の架け橋の役割ができればと、常に思っております。教会ができること、文化が担うことも含め、神様のみ旨を探りながら歩んでまいりました。居住地域では韓国語の講師、小・中学校での国際科授業などに関わっております。何よりお互い理解することが大切だと思うからです」と、その思いを語ってくださった。

バット博士の願い 〜子どもたちと共に〜

社会福祉法人基督教児童福祉会バット博士記念ホーム 園長 宮本 和武

バット博士記念ホームの創立は65年前、バット博士記念センター(世田谷区玉川中町)に遡る。

1947年頃、米国CCF(現ChildFund International)は、児童福祉施設への援助を開始し、1952年9月、社会福祉法人基督教児童福祉会(以下、「本会」という)が誕生した。バット博士が援助を組織的計画的に遂行するよう懇願し実現した。CCFは26年間に渡り、援助児童総数19万2899人、援助金額25億円を投じた。終結と同時に、今度は私たちがアジアの子どもたちのために、国際精神里親運動部(現ChildFund Jap-an)を開始した。援助を受けた日本キリスト教児童福祉連盟が後押しした。バット博士はララ物資の配分責任者として尽力し、ララ終結や本会創立を見ないで召された。

本会成立後、そこに働く職員の資質向上こそ根本的急務であるという米国CCFおよび援助施設からの要請により訓練講習会(バット博士記念養成所、玉川保母専門学院、後の学校法人和泉短期大学)と実験モデル施設のバット博士記念センターが開設された。1956年4月、愛隣団育児部の子どもをもっと健全な環境にとのバット博士の願いを受けて、本会により新築された建物に移転した。1957年5月30日付で愛隣団育児部は廃止され、本会は児童福祉法による児童養護施設「バット博士記念ホーム」を設置した。世田谷の地で20年間事業展開をし、米国CCF援助終結と同時に学校法人和泉短期大学は相模原市、本ホームは町田市へ全面移転をした。本ホームは、開設以来小舎制養護を堅持してきている。

本ホームの理念は、第1は、個の尊厳である。キリスト教の隣人愛の実践で、子どもの権利を守り、不幸な子どもたちが立ち直って希望をもち、誇りをもって一人の人間として成長していけるようにと教育し精神的な支えをする。第2は、小舎制養護である。子どもたちは、住むべき適切な家庭がない、養育に当たるべき適切な親がいない、虐待を受けたなどの理由によって入所をしてくる。ホームは、子どもたちの住む場所である園内の家庭舎・グループホーム(分園)での担当保母との恒常的な人間関係を通して信頼関係を築きながら、人間性の回復・形成をしていくことに務める。子どもと職員の生活は、起居を共にすることにより子どもの養護が実現できると考えられるので、職員は住み込みで勤務をする。第3は、クリスチャン、専門職による支援である。

本会の事業は、児童養護施設バット博士記念ホーム、グループホーム、ファミリーホーム、子どもショートステイの家「マルガリータ」である。ホームスタートいずみ、子育て広場いっぽいっぽが、現在行われている。時代のニーズに合わせて事業は拡大され、施設から在宅への支援へと向かっている。何よりも、子ども中心の福祉を目指したい。

出版局経営改善、ステアリング・コミッティとして協議

第13回常議員会(臨時)が、6月8日、常議員29名が参加して開催された。前常議員会から継続となっている、教団総会開催方法に関する件と出版局に関する件を扱った。

出版局関連ではまず前回からの継続審議案件となっている「出版局に関する件」(責任役員会下に経営監視チームを設置する)を取り下げ、新たな議案を提出することが雲然俊美書記より説明された。取り下げについては賛成多数で承認され、その上で「出版局経営改善に関する件」が上程された。

本議案は教団三役、総幹事、出版局理事長の五役がステアリング・コミッティ(運営委員会)として経営改善の取り組みについて協議し、必要に応じて経営および業務内容に専門的な知見を有する者を陪席者として迎えて意見を聞くことなどを旨とするもの。費用については常議員会費から支出される。

雲然書記は提案理由として、第12回常議員会での経営監視チーム設置に関する議論の中で「責任役員下ではなく常議員会の下に置くべき」という意見が出たこと、出版局理事会との間に意見の隔たりがあったこと、その後に常任理事会から提出された意見集約文書で理事会が加藤真澄コンサルタントによる「経営改善プロジェクトのロードマップ」に沿って経営改善に取り組む意向を示したこと、これらを踏まえた上で早急に取り組む必要があること等を挙げた。またこの提案は従前から行われてきた五役による話し合いに加藤コンサルタントが提案するステアリング・コミッティの役割を持たせるものであり、新しい委員会を設置するものではないと強調した。なおステアリング・コミッティの主な役割について、陪席した加藤コンサルタントは「経営改善プロジェクトチームが作成した改善案を教団や出版局の事情に鑑みて判断、承認すること」と発言した。

議場からは、議案冒頭の文言に対して意見が出た。具体的には「教団出版局における経営改善の取り組みについて、教団三役、総幹事、出版局理事長がステアリング・コミッティとして協議し」とあるが「五役が横並びに記されていて、誰が代表者で責任者なのかが曖昧」というもの。雲然書記は「提案理由に書いてある」と答えたが、「議案本文に議長の責任を明確にするべき」との意見が相次いだ。これを受けて当該箇所を「議長(代表役員)が副議長、書記、総幹事、出版局理事長と共にステアリング・コミッティとして協議し」とする修正案を提示。採決の結果、「出版局経営改善に関する件」は賛成多数で承認された。

次に「出版局将来検討委員会設置に関する件」が上程された。雲然書記の説明によると出版局検討委員会は教団における出版局の位置付け、管理・運営の検討、経営及び業務内容の見直し等について協議し、その将来的なあり方をまとめるために常議員会下に設置されるもの。委員は常議員から数名を選出し、設置期間は第41総会期となる。また費用については常議員会から支出される。なお本委員会は将来のあり方を検討するものであり、現在行われている経営改善の取り組みとは別立てであると説明された。

将来検討委員会の設置に関して発言を求められた山北宣久理事長は「残された第41総会期でどれだけ成果を上げられるのか判然としない。理事会も総会期で区切られる。今は教団総会の開催に全力投球し、第42総会期の新しい体制になってから設置する方が継続的に取り組むためにもふさわしいのではないか」と述べた。

議場からは質問や意見などは特になく採決の結果、賛成多数で「出版局将来検討委員会設置に関する件」は承認された。

これを受け直ちに委員の選出に入った。雲然書記は久世そらち副議長を招集者とし、教師から勇文人と梅崎浩二、信徒から豊川昭夫と守安久美子の4名の常議員を委員とすることを提案した。これについても議場から発言はなく、賛成多数で承認された。

(米山恭平報)


教団総会、選挙についての意見が相次ぐ

教団総会開催方法に関する件において、雲然俊美書記は、今回は、前常議員会で出た提案を受けて事務局で検討したことの報告を聞き、決議は7月の常議員会で行うことを告げた。

続いて、道家紀一総務幹事が検討事項を詳細に報告。現状見通しについて「10月に参集しての開催は難しい」とした上で、7月までにメトロポリタンホテルをキャンセル(キャンセル料380万円程)し、①延期(1年、半年もしくは3カ月)して、代替会場で行うか、②集まらない方法で10月に開催するかの2つの方向性を提示した。

延期の場合の代替会場については、メトロポリタンホテルと再契約するか、都内の神学校かミッションスクールを借りる可能性があることを告げた。

10月に開催する場合については、書面決議とオンラインのケースを示した。書面決議については、原則として議決できないものはないが、法定議案が中心となるとした他、選挙を郵便投票とした場合、2カ月程度かけて、議長、副議長、書記、常議員を順番に決めるか、一度に投票し、重複して当選した人がいた場合には辞退する形があることを指摘した。

オンラインについては、教団事務局の会場と、全国のサテライト会場(17教区、もしくは最大60会場)をつなぐ方法を提示した。その際、投票、採決、発言者の指名方法等が課題となるとしつつ、各教区で集計のための人員を立て、事務局会場に連絡してもらう形が良いとの考えを述べた。機材については、テレビ会議のシステムを用い、サテライト会場毎に、ワイドカメラ、集音マイク、スピーカーが一体化したもの(購入した場合、一台12万円程度)を設置する案を示した。

また、道家総務幹事は、5月31日と6月1日に、このシステムのデモ機を借りて、14教区の議長、副議長、主事が参加してシミュレーションを行った結果、「カメラに全員が収まるのか。教団からの財政的支援はあるのか。議員登録はどうするのか。発言の公平性は保たれるのか。正確に採決は出来るのか」等の課題が出されたことを報告。更に、機材を整えても、回線がダウンしたら会議は難しくなることを指摘し、「オンラインでの実施は、かなりの準備と綿密なシミュレーションが必要で、ハードルが高い」との印象を述べた。

報告に対して、郵便投票を「2カ月かけて行う」という点について質問があり、道家総務幹事は、「順番に選挙する形を取った場合、かなり煩雑な作業になり、2カ月というのはぎりぎりの日数」と応じた。

また「オンラインで総会を行うのは困難。法定議案は書面で決議し、選挙のみを宿泊を伴わない形で集って行う」との意見があった。これに対して、「一箇所の会場で投票するのではなく各教区で選挙を行い、本部に数を届けてはどうか」、「投票のためだけに集まるのは不自然。郵便投票を行った上で、議長、副議長選で、過半数をとれなかった時には、郵便で再投票する」、「三役選挙は集まってやるべき、それ以外は、教区単位での投票、郵送投票もあり得る」と選挙についての意見が相次いだ。また、500名規模の会議体での選挙は、集ってであろうと郵便投票であろうと難しいとの見方から、延期を支持する意見もあった。(新報編集部報)

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