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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【4821号】人ひととき 深谷 有基さん エマオ石巻を支える 

2015年5月30日

 東日本大震災後4年、被災地の様子も、少しずつ変わり、被災地救援のボランティアに求められるものも、変わって来た。「大勢でやる仕事が無くなって来た。今求められているのは、被災者、殊にお年寄りの心のケアの問題」と石巻エマオ専従の深谷有基さんは言う。

 仙台エマオにも、共通していることだが、膨大な瓦礫、家の中にびっしり入り込んだ土砂をいかに取り除くかという第1段階の仕事は、殆ど終了した。未だ残っているのは、個人では出来ない行政の仕事である。

 新教出版社の編集者として長年、キリスト教書籍の出版に携わって来た深谷さんは、昨年11月、石巻エマオ専従に就任した。この春休みに石巻エマオにやって来たボランティアは、週10人ほどが最多で、一頃に比べるとかなり減少した。女性の方が多くなり、大学生ではリピーターが目立つというのが最近の特徴である。

 今、ボランティアに期待されているのは、「仮設住宅の人たちの心にどう寄り添い、慰め、励ませるかということ。石巻周辺だけでも、未だに1万3千人が仮設で暮らし、その殆どは老人で1人暮らしも多い」と深谷さんは言う。

 今、仙台・石巻エマオに共通するボランティア最大の仕事は、「お茶っこクラブ」と呼んでいる仮設のお年寄りとの話し合いである。従ってボランティアに「女性、お年寄り女性大歓迎、子どもも喜ばれる」という。

 「何よりもこの問題を風化させないこと」と深谷さんは固く心に決めている。「高齢化、過疎化の問題が、ここに集約されている。仮設住宅の現実を見て、その難しさを肌で知って欲しい」と深谷さんは願っている。

 救援対策本部は16年度末で終了し、石巻エマオも17年3月末で閉鎖することが決まっている。残り2年を切った。深谷さんは、「どう撤退するか。それを考え、果たすのが、私の仕事と思っている」と語った。

1981年、東京都生まれ。立川駅前キリスト教会員。エマオ石巻専従。

 エマオ笹屋敷(エマオ仙台が支援している地域)のビニールハウス(地域の方々が用意してくださった、エマオの休憩所、作業用資材置き場)にエマオ途上の絵が飾られている。日本基督教団が贈った絵だ。暗い顔をして歩く二人の弟子と、共に歩かれる復活の主イエス。

 この主を見つめながら、被災地の方々に寄り添う活動がなされつづけてきた。

 4月15日から18日まで、この地に出かけてボランティアに参加し、現場スタッフと交流の時を持った。

 私のボランティア活動では、草取りを30分するとその家の方に声をかけられて、1時間くらい休憩してお茶やアイスをご馳走になってお話をし、また30分作業をすると、声をかけられて休憩して1時間お話をするという楽しいボランティアの時となった。

 エマオ現地スタッフから感動的な話を聞いた。仮設住宅でエマオが行う「お茶っこ」に来てくださる方々から、「エマオに行ってみたい、教会に行ってみたい」との声が上がった。最初は聞き流していたが、その声が強くなって被災地支援センターのある東北教区センターエマオと隣の仙台青葉荘教会にお招きすることになった、とのこと。4月28日、仮設住宅から20名の方々が参加し仙台エマオで食事会、隣の仙台青葉荘教会でパイプオルガンとピアノの演奏会をし、素晴らしい会となったとの報告を受けた。

 4年間の活動を通して、エマオに、そして教会に興味を持ってくださったことを知って感動した。(教団総会議長 石橋秀雄)

37:1 主の手がわたしの上に臨んだ。わたしは主の霊によって連れ出され、ある谷の真ん中に降ろされた。そこは骨でいっぱいであった。
37:2 主はわたしに、その周囲を行き巡らせた。見ると、谷の上には非常に多くの骨があり、また見ると、それらは甚だしく枯れていた。
37:3 そのとき、主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨は生き返ることができるか。」わたしは答えた。「主なる神よ、あなたのみがご存じです。」
37:4 そこで、主はわたしに言われた。「これらの骨に向かって預言し、彼らに言いなさい。枯れた骨よ、主の言葉を聞け。
37:5 これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。
37:6 わたしは、お前たちの上に筋をおき、肉を付け、皮膚で覆い、霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。そして、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。」
37:7 わたしは命じられたように預言した。わたしが預言していると、音がした。見よ、カタカタと音を立てて、骨と骨とが近づいた。
37:8 わたしが見ていると、見よ、それらの骨の上に筋と肉が生じ、皮膚がその上をすっかり覆った。しかし、その中に霊はなかった。
37:9 主はわたしに言われた。「霊に預言せよ。人の子よ、預言して霊に言いなさい。主なる神はこう言われる。霊よ、四方から吹き来れ。霊よ、これらの殺されたものの上に吹きつけよ。そうすれば彼らは生き返る。」
37:10 わたしは命じられたように預言した。すると、霊が彼らの中に入り、彼らは生き返って自分の足で立った。彼らは非常に大きな集団となった。
37:11 主はわたしに言われた。「人の子よ、これらの骨はイスラエルの全家である。彼らは言っている。『我々の骨は枯れた。我々の望みはうせ、我々は滅びる』と。
37:12 それゆえ、預言して彼らに語りなさい。主なる神はこう言われる。わたしはお前たちの墓を開く。わが民よ、わたしはお前たちを墓から引き上げ、イスラエルの地へ連れて行く。
37:13 わたしが墓を開いて、お前たちを墓から引き上げるとき、わが民よ、お前たちはわたしが主であることを知るようになる。
37:14 また、わたしがお前たちの中に霊を吹き込むと、お前たちは生きる。わたしはお前たちを自分の土地に住まわせる。そのとき、お前たちは主であるわたしがこれを語り、行ったことを知るようになる」と主は言われる。

2015年5月29日

11月15日~21日 女性のためのリーダシップ研修 in ミャンマー

詳細は下記のウェブサイトにてご確認いただけます

http://wesley.or.jp/program/seminar/awldd-in-myanmar.html

44:1 そして今、わたしの僕ヤコブよ/わたしの選んだイスラエルよ、聞け。
44:2 あなたを造り、母の胎内に形づくり/あなたを助ける主は、こう言われる。恐れるな、わたしの僕ヤコブよ。わたしの選んだエシュルンよ。
44:3 わたしは乾いている地に水を注ぎ/乾いた土地に流れを与える。あなたの子孫にわたしの霊を注ぎ/あなたの末にわたしの祝福を与える。
44:4 彼らは草の生い茂る中に芽生え/水のほとりの柳のように育つ。
44:5 ある者は「わたしは主のもの」と言い/ある者はヤコブの名を名乗り/またある者は手に「主のもの」と記し/「イスラエル」をその名とする。
44:6 イスラエルの王である主/イスラエルを贖う万軍の主は、こう言われる。わたしは初めであり、終わりである。わたしをおいて神はない。
44:7 だれか、わたしに並ぶ者がいるなら/声をあげ、発言し、わたしと競ってみよ。わたしがとこしえの民としるしを定めた日から/来るべきことにいたるまでを告げてみよ。
44:8 恐れるな、おびえるな。既にわたしはあなたに聞かせ/告げてきたではないか。あなたたちはわたしの証人ではないか。わたしをおいて神があろうか、岩があろうか。わたしはそれを知らない。

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