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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

日毎の糧,未分類:一覧

エフェソの信徒への手紙6・10~24

2013年1月12日
6:10 最後に言う。主に依り頼み、その偉大な力によって強くなりなさい。 6:11 悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。 6:12 わたしたちの戦いは、血肉を相手にするものではなく、支配と権威、暗闇の世界の支配者、天にいる悪の諸霊を相手にするものなのです。 6:13 だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。 6:14 立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、 6:15 平和の福音を告げる準備を履物としなさい。 6:16 なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。 6:17 また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。 6:18 どのような時にも、“霊”に助けられて祈り、……

エフェソの信徒への手紙6・1~9

2013年1月11日
6:1 子供たち、主に結ばれている者として両親に従いなさい。それは正しいことです。 6:2 「父と母を敬いなさい。」これは約束を伴う最初の掟です。 6:3 「そうすれば、あなたは幸福になり、地上で長く生きることができる」という約束です。 6:4 父親たち、子供を怒らせてはなりません。主がしつけ諭されるように、育てなさい。 6:5 奴隷たち、キリストに従うように、恐れおののき、真心を込めて、肉による主人に従いなさい。 6:6 人にへつらおうとして、うわべだけで仕えるのではなく、キリストの奴隷として、心から神の御心を行い、 6:7 人にではなく主に仕えるように、喜んで仕えなさい。 6:8 あなたがたも知っているとおり、奴隷であっても自由な身分の者であっても、善いことを行えば、だれでも主から報いを受けるのです。 6:9 主人たち、同じように奴隷を扱いなさい。彼らを脅すのはやめなさ……

エフェソの信徒への手紙5・15~33

2013年1月10日
5:15 愚かな者としてではなく、賢い者として、細かく気を配って歩みなさい。 5:16 時をよく用いなさい。今は悪い時代なのです。 5:17 だから、無分別な者とならず、主の御心が何であるかを悟りなさい。 5:18 酒に酔いしれてはなりません。それは身を持ち崩すもとです。むしろ、霊に満たされ、 5:19 詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合い、主に向かって心からほめ歌いなさい。 5:20 そして、いつも、あらゆることについて、わたしたちの主イエス・キリストの名により、父である神に感謝しなさい。 5:21 キリストに対する畏れをもって、互いに仕え合いなさい。 5:22 妻たちよ、主に仕えるように、自分の夫に仕えなさい。 5:23 キリストが教会の頭であり、自らその体の救い主であるように、夫は妻の頭だからです。 5:24 また、教会がキリストに仕えるように、妻もすべての面で夫に……

エフェソの信徒への手紙5・1~14

2013年1月9日
5:1 あなたがたは神に愛されている子供ですから、神に倣う者となりなさい。 5:2 キリストがわたしたちを愛して、御自分を香りのよい供え物、つまり、いけにえとしてわたしたちのために神に献げてくださったように、あなたがたも愛によって歩みなさい。 5:3 あなたがたの間では、聖なる者にふさわしく、みだらなことやいろいろの汚れたこと、あるいは貪欲なことを口にしてはなりません。 5:4 卑わいな言葉や愚かな話、下品な冗談もふさわしいものではありません。それよりも、感謝を表しなさい。 5:5 すべてみだらな者、汚れた者、また貪欲な者、つまり、偶像礼拝者は、キリストと神との国を受け継ぐことはできません。このことをよくわきまえなさい。 5:6 むなしい言葉に惑わされてはなりません。これらの行いのゆえに、神の怒りは不従順な者たちに下るのです。 5:7 だから、彼らの仲間に引き入れられないように……

エフェソの信徒への手紙4・17~32

2013年1月8日
4:17 そこで、わたしは主によって強く勧めます。もはや、異邦人と同じように歩んではなりません。彼らは愚かな考えに従って歩み、 4:18 知性は暗くなり、彼らの中にある無知とその心のかたくなさのために、神の命から遠く離れています。 4:19 そして、無感覚になって放縦な生活をし、あらゆるふしだらな行いにふけってとどまるところを知りません。 4:20 しかし、あなたがたは、キリストをこのように学んだのではありません。 4:21 キリストについて聞き、キリストに結ばれて教えられ、真理がイエスの内にあるとおりに学んだはずです。 4:22 だから、以前のような生き方をして情欲に迷わされ、滅びに向かっている古い人を脱ぎ捨て、 4:23 心の底から新たにされて、 4:24 神にかたどって造られた新しい人を身に着け、真理に基づいた正しく清い生活を送るようにしなければなりません。 4:25……

エフェソの信徒への手紙4・1~16

2013年1月7日
4:1 そこで、主に結ばれて囚人となっているわたしはあなたがたに勧めます。神から招かれたのですから、その招きにふさわしく歩み、 4:2 一切高ぶることなく、柔和で、寛容の心を持ちなさい。愛をもって互いに忍耐し、 4:3 平和のきずなで結ばれて、霊による一致を保つように努めなさい。 4:4 体は一つ、霊は一つです。それは、あなたがたが、一つの希望にあずかるようにと招かれているのと同じです。 4:5 主は一人、信仰は一つ、洗礼は一つ、 4:6 すべてのものの父である神は唯一であって、すべてのものの上にあり、すべてのものを通して働き、すべてのものの内におられます。 4:7 しかし、わたしたち一人一人に、キリストの賜物のはかりに従って、恵みが与えられています。 4:8 そこで、/「高い所に昇るとき、捕らわれ人を連れて行き、/人々に賜物を分け与えられた」と言われています。 4:9 「……

マタイによる福音書2・1~12

2013年1月6日
2:1 イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、 2:2 言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」 2:3 これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。 2:4 王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただした。 2:5 彼らは言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者がこう書いています。 2:6 『ユダの地、ベツレヘムよ、/お前はユダの指導者たちの中で/決していちばん小さいものではない。お前から指導者が現れ、/わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」 2:7 そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時……

エフェソの信徒への手紙3・14~21

2013年1月5日
3:14 こういうわけで、わたしは御父の前にひざまずいて祈ります。 3:15 御父から、天と地にあるすべての家族がその名を与えられています。 3:16 どうか、御父が、その豊かな栄光に従い、その霊により、力をもってあなたがたの内なる人を強めて、 3:17 信仰によってあなたがたの心の内にキリストを住まわせ、あなたがたを愛に根ざし、愛にしっかりと立つ者としてくださるように。 3:18 また、あなたがたがすべての聖なる者たちと共に、キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解し、 3:19 人の知識をはるかに超えるこの愛を知るようになり、そしてついには、神の満ちあふれる豊かさのすべてにあずかり、それによって満たされるように。 3:20 わたしたちの内に働く御力によって、わたしたちが求めたり、思ったりすることすべてを、はるかに超えてかなえることのおできになる方に、 ……

エフェソの信徒への手紙3・1~13

2013年1月4日
3:1 こういうわけで、あなたがた異邦人のためにキリスト・イエスの囚人となっているわたしパウロは……。 3:2 あなたがたのために神がわたしに恵みをお与えになった次第について、あなたがたは聞いたにちがいありません。 3:3 初めに手短に書いたように、秘められた計画が啓示によってわたしに知らされました。 3:4 あなたがたは、それを読めば、キリストによって実現されるこの計画を、わたしがどのように理解しているかが分かると思います。 3:5 この計画は、キリスト以前の時代には人の子らに知らされていませんでしたが、今や“霊”によって、キリストの聖なる使徒たちや預言者たちに啓示されました。 3:6 すなわち、異邦人が福音によってキリスト・イエスにおいて、約束されたものをわたしたちと一緒に受け継ぐ者、同じ体に属する者、同じ約束にあずかる者となるということです。 3:7 神は、その力を働かせ……

エフェソの信徒への手紙2・11~22

2013年1月3日
2:11 だから、心に留めておきなさい。あなたがたは以前には肉によれば異邦人であり、いわゆる手による割礼を身に受けている人々からは、割礼のない者と呼ばれていました。 2:12 また、そのころは、キリストとかかわりなく、イスラエルの民に属さず、約束を含む契約と関係なく、この世の中で希望を持たず、神を知らずに生きていました。 2:13 しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。 2:14 実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、 2:15 規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、 2:16 十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意……
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