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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

日毎の糧,未分類:一覧

ヨエル書1・14~20

2012年9月4日
1:14 断食を布告し、聖会を召集し/長老をはじめこの国の民をすべて/あなたたちの神、主の神殿に集め/主に向かって嘆きの叫びをあげよ。 1:15 ああ、恐るべき日よ/主の日が近づく。全能者による破滅の日が来る。 1:16 わたしたちの目の前から食べ物は断たれ/わたしたちの神の宮からは/喜びも踊ることもなくなったではないか。 1:17 種は乾いた土の下に干からび/穀物は枯れ尽くし/倉は荒れ、穀物倉は破壊された。 1:18 なんという呻きを家畜はすることか。牛の群れがさまよい/羊の群れが苦しむのは/もはや、牧草がどこにもないからだ。 1:19 主よ、わたしはあなたを呼びます。火が荒れ野の草地を焼き尽くし/炎が野の木をなめ尽くしたからです。 1:20 野の獣もあなたを求めます。流れの水は涸れ/火が荒れ野の草地を焼き尽くしたからです。

ヨエル書1・1~13

2012年9月3日
1:1 ペトエルの子ヨエルに臨んだ主の言葉。 1:2 老人たちよ、これを聞け。この地に住む者よ、皆耳を傾けよ。あなたたちの時代に、また、先祖の時代にも/このようなことがあっただろうか。 1:3 これをあなたたちの子孫に語り伝えよ。子孫はその子孫に/その子孫は、また後の世代に。 1:4 かみ食らういなごの残したものを/移住するいなごが食らい/移住するいなごの残したものを/若いいなごが食らい/若いいなごの残したものを/食い荒らすいなごが食らった。 1:5 酔いしれる者よ、目を覚ませ、泣け。酒におぼれる者よ、皆泣き叫べ。泡立つ酒はお前たちの口から断たれた。 1:6 一つの民がわたしの国に攻め上って来た。強大で数知れない民が。その歯は雄獅子の歯、牙は雌獅子の牙。 1:7 わたしのぶどうの木を荒らし/わたしのいちじくの木を引き裂き/皮を引きはがし、枝を白くして投げ捨てた。 1:8 泣き……

エフェソの信徒への手紙5・11~20

2012年9月2日
5:11 実を結ばない暗闇の業に加わらないで、むしろ、それを明るみに出しなさい。 5:12 彼らがひそかに行っているのは、口にするのも恥ずかしいことなのです。 5:13 しかし、すべてのものは光にさらされて、明らかにされます。 5:14 明らかにされるものはみな、光となるのです。それで、こう言われています。「眠りについている者、起きよ。死者の中から立ち上がれ。そうすれば、キリストはあなたを照らされる。」 5:15 愚かな者としてではなく、賢い者として、細かく気を配って歩みなさい。 5:16 時をよく用いなさい。今は悪い時代なのです。 5:17 だから、無分別な者とならず、主の御心が何であるかを悟りなさい。 5:18 酒に酔いしれてはなりません。それは身を持ち崩すもとです。むしろ、霊に満たされ、 5:19 詩編と賛歌と霊的な歌によって語り合い、主に向かって心からほめ歌いなさい……

ルツ記4・1~17

2012年9月1日
4:1 ボアズが町の門のところへ上って行って座ると、折よく、ボアズが話していた当の親戚の人が通り過ぎようとした。「引き返してここにお座りください」と言うと、その人は引き返してきて座った。 4:2 ボアズは町の長老のうちから十人を選び、ここに座ってくださいと頼んだので、彼らも座った。 4:3 ボアズはその親戚の人に言った。「モアブの野から帰って来たナオミが、わたしたちの一族エリメレクの所有する畑地を手放そうとしています。 4:4 それでわたしの考えをお耳に入れたいと思ったのです。もしあなたに責任を果たすおつもりがあるのでしたら、この裁きの座にいる人々と民の長老たちの前で買い取ってください。もし責任を果たせないのでしたら、わたしにそう言ってください。それならわたしが考えます。責任を負っている人はあなたのほかになく、わたしはその次の者ですから。」「それではわたしがその責任を果たしましょう」……

ルツ記3・1~18

2012年8月31日
2:23 ルツはしゅうとめと一緒に暮らしていたが、 3:1 しゅうとめのナオミが言った。「わたしの娘よ、わたしはあなたが幸せになる落ち着き先を探してきました。 3:2 あなたが一緒に働いてきた女たちの雇い主ボアズはわたしたちの親戚です。あの人は今晩、麦打ち場で大麦をふるい分けるそうです。 3:3 体を洗って香油を塗り、肩掛けを羽織って麦打ち場に下って行きなさい。ただあの人が食事を済ませ、飲み終わるまでは気づかれないようにしなさい。 3:4 あの人が休むとき、その場所を見届けておいて、後でそばへ行き、あの人の衣の裾で身を覆って横になりなさい。その後すべきことは、あの人が教えてくれるでしょう。」 3:5 ルツは、「言われるとおりにいたします」と言い、 3:6 麦打ち場に下って行き、しゅうとめに命じられたとおりにした。 3:7 ボアズは食事をし、飲み終わると心地よくなって、山と積ま……

ルツ記2・14~23

2012年8月30日
2:14 食事のとき、ボアズはルツに声をかけた。「こちらに来て、パンを少し食べなさい、一切れずつ酢に浸して。」ルツが刈り入れをする農夫たちのそばに腰を下ろすと、ボアズは炒り麦をつかんで与えた。ルツは食べ、飽き足りて残すほどであった。 2:15 ルツが腰を上げ、再び落ち穂を拾い始めようとすると、ボアズは若者に命じた。「麦束の間でもあの娘には拾わせるがよい。止めてはならぬ。 2:16 それだけでなく、刈り取った束から穂を抜いて落としておくのだ。あの娘がそれを拾うのをとがめてはならぬ。」 2:17 ルツはこうして日が暮れるまで畑で落ち穂を拾い集めた。集めた穂を打って取れた大麦は一エファほどにもなった。 2:18 それを背負って町に帰ると、しゅうとめは嫁が拾い集めてきたものに目をみはった。ルツは飽き足りて残した食べ物も差し出した。 2:19 しゅうとめがルツに、「今日は一体どこで落ち穂を……

ルツ記2・1~13

2012年8月29日
2:1 ナオミの夫エリメレクの一族には一人の有力な親戚がいて、その名をボアズといった。 2:2 モアブの女ルツがナオミに、「畑に行ってみます。だれか厚意を示してくださる方の後ろで、落ち穂を拾わせてもらいます」と言うと、ナオミは、「わたしの娘よ、行っておいで」と言った。 2:3 ルツは出かけて行き、刈り入れをする農夫たちの後について畑で落ち穂を拾ったが、そこはたまたまエリメレクの一族のボアズが所有する畑地であった。 2:4 ボアズがベツレヘムからやって来て、農夫たちに、「主があなたたちと共におられますように」と言うと、彼らも、「主があなたを祝福してくださいますように」と言った。 2:5 ボアズが農夫を監督している召し使いの一人に、そこの若い女は誰の娘かと聞いた。 2:6 召し使いは答えた。「あの人は、モアブの野からナオミと一緒に戻ったモアブの娘です。 2:7 『刈り入れをする人た……

ルツ記1・15~22

2012年8月28日
1:15 ナオミは言った。「あのとおり、あなたの相嫁は自分の民、自分の神のもとへ帰って行こうとしている。あなたも後を追って行きなさい。」 1:16 ルツは言った。「あなたを見捨て、あなたに背を向けて帰れなどと、そんなひどいことを強いないでください。わたしは、あなたの行かれる所に行き/お泊まりになる所に泊まります。あなたの民はわたしの民/あなたの神はわたしの神。 1:17 あなたの亡くなる所でわたしも死に/そこに葬られたいのです。死んでお別れするのならともかく、そのほかのことであなたを離れるようなことをしたなら、主よ、どうかわたしを幾重にも罰してください。」 1:18 同行の決意が固いのを見て、ナオミはルツを説き伏せることをやめた。 1:19 二人は旅を続け、ついにベツレヘムに着いた。 ベツレヘムに着いてみると、町中が二人のことでどよめき、女たちが、ナオミさんではありませんかと声を……

ルツ記1・1~14

2012年8月27日
1:1 士師が世を治めていたころ、飢饉が国を襲ったので、ある人が妻と二人の息子を連れて、ユダのベツレヘムからモアブの野に移り住んだ。 1:2 その人は名をエリメレク、妻はナオミ、二人の息子はマフロンとキルヨンといい、ユダのベツレヘム出身のエフラタ族の者であった。彼らはモアブの野に着き、そこに住んだ。 1:3 夫エリメレクは、ナオミと二人の息子を残して死んだ。 1:4 息子たちはその後、モアブの女を妻とした。一人はオルパ、もう一人はルツといった。十年ほどそこに暮らしたが、 1:5 マフロンとキルヨンの二人も死に、ナオミは夫と二人の息子に先立たれ、一人残された。 1:6 ナオミは、モアブの野を去って国に帰ることにし、嫁たちも従った。主がその民を顧み、食べ物をお与えになったということを彼女はモアブの野で聞いたのである。 1:7 ナオミは住み慣れた場所を後にし、二人の嫁もついて行った。……

ローマの信徒への手紙7・1~6

2012年8月26日
7:1 それとも、兄弟たち、わたしは律法を知っている人々に話しているのですが、律法とは、人を生きている間だけ支配するものであることを知らないのですか。 7:2 結婚した女は、夫の生存中は律法によって夫に結ばれているが、夫が死ねば、自分を夫に結び付けていた律法から解放されるのです。 7:3 従って、夫の生存中、他の男と一緒になれば、姦通の女と言われますが、夫が死ねば、この律法から自由なので、他の男と一緒になっても姦通の女とはなりません。 7:4 ところで、兄弟たち、あなたがたも、キリストの体に結ばれて、律法に対しては死んだ者となっています。それは、あなたがたが、他の方、つまり、死者の中から復活させられた方のものとなり、こうして、わたしたちが神に対して実を結ぶようになるためなのです。 7:5 わたしたちが肉に従って生きている間は、罪へ誘う欲情が律法によって五体の中に働き、死に至る実を結……
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