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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

日毎の糧,未分類:一覧

コリントの信徒への手紙Ⅰ15・1~11

2013年9月16日
15:1 兄弟たち、わたしがあなたがたに告げ知らせた福音を、ここでもう一度知らせます。これは、あなたがたが受け入れ、生活のよりどころとしている福音にほかなりません。 15:2 どんな言葉でわたしが福音を告げ知らせたか、しっかり覚えていれば、あなたがたはこの福音によって救われます。さもないと、あなたがたが信じたこと自体が、無駄になってしまうでしょう。 15:3 最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、 15:4 葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、 15:5 ケファに現れ、その後十二人に現れたことです。 15:6 次いで、五百人以上もの兄弟たちに同時に現れました。そのうちの何人かは既に眠りについたにしろ、大部分は今なお生き残っています。 1……

エフェソの信徒への手紙5・1~5

2013年9月15日
5:1 あなたがたは神に愛されている子供ですから、神に倣う者となりなさい。 5:2 キリストがわたしたちを愛して、御自分を香りのよい供え物、つまり、いけにえとしてわたしたちのために神に献げてくださったように、あなたがたも愛によって歩みなさい。 5:3 あなたがたの間では、聖なる者にふさわしく、みだらなことやいろいろの汚れたこと、あるいは貪欲なことを口にしてはなりません。 5:4 卑わいな言葉や愚かな話、下品な冗談もふさわしいものではありません。それよりも、感謝を表しなさい。 5:5 すべてみだらな者、汚れた者、また貪欲な者、つまり、偶像礼拝者は、キリストと神との国を受け継ぐことはできません。このことをよくわきまえなさい。

コリントの信徒への手紙Ⅰ14・26~40

2013年9月14日
14:26 兄弟たち、それではどうすればよいだろうか。あなたがたは集まったとき、それぞれ詩編の歌をうたい、教え、啓示を語り、異言を語り、それを解釈するのですが、すべてはあなたがたを造り上げるためにすべきです。 14:27 異言を語る者がいれば、二人かせいぜい三人が順番に語り、一人に解釈させなさい。 14:28 解釈する者がいなければ、教会では黙っていて、自分自身と神に対して語りなさい。 14:29 預言する者の場合は、二人か三人が語り、他の者たちはそれを検討しなさい。 14:30 座っている他の人に啓示が与えられたら、先に語りだしていた者は黙りなさい。 14:31 皆が共に学び、皆が共に励まされるように、一人一人が皆、預言できるようにしなさい。 14:32 預言者に働きかける霊は、預言者の意に服するはずです。 14:33 神は無秩序の神ではなく、平和の神だからです。聖なる者た……

コリントの信徒への手紙Ⅰ14・13~25

2013年9月13日
14:13 だから、異言を語る者は、それを解釈できるように祈りなさい。 14:14 わたしが異言で祈る場合、それはわたしの霊が祈っているのですが、理性は実を結びません。 14:15 では、どうしたらよいのでしょうか。霊で祈り、理性でも祈ることにしましょう。霊で賛美し、理性でも賛美することにしましょう。 14:16 さもなければ、仮にあなたが霊で賛美の祈りを唱えても、教会に来て間もない人は、どうしてあなたの感謝に「アーメン」と言えるでしょうか。あなたが何を言っているのか、彼には分からないからです。 14:17 あなたが感謝するのは結構ですが、そのことで他の人が造り上げられるわけではありません。 14:18 わたしは、あなたがたのだれよりも多くの異言を語れることを、神に感謝します。 14:19 しかし、わたしは他の人たちをも教えるために、教会では異言で一万の言葉を語るより、理性によ……

コリントの信徒への手紙Ⅰ14・1~12

2013年9月12日
14:1 愛を追い求めなさい。霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい。 14:2 異言を語る者は、人に向かってではなく、神に向かって語っています。それはだれにも分かりません。彼は霊によって神秘を語っているのです。 14:3 しかし、預言する者は、人に向かって語っているので、人を造り上げ、励まし、慰めます。 14:4 異言を語る者が自分を造り上げるのに対して、預言する者は教会を造り上げます。 14:5 あなたがた皆が異言を語れるにこしたことはないと思いますが、それ以上に、預言できればと思います。異言を語る者がそれを解釈するのでなければ、教会を造り上げるためには、預言する者の方がまさっています。 14:6 だから兄弟たち、わたしがあなたがたのところに行って異言を語ったとしても、啓示か知識か預言か教えかによって語らなければ、あなたがたに何の役に立つでしょう。 14:7 ……

コリントの信徒への手紙Ⅰ13・1~13

2013年9月11日
13:1 たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。 13:2 たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。 13:3 全財産を貧しい人々のために使い尽くそうとも、誇ろうとしてわが身を死に引き渡そうとも、愛がなければ、わたしに何の益もない。 13:4 愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。 13:5 礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。 13:6 不義を喜ばず、真実を喜ぶ。 13:7 すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。 13:8 愛は決して滅びない。預言は廃れ、異言はやみ、知識は廃れよう、 13:9 わたしたちの知識は一部分、預言……

コリントの信徒への手紙Ⅰ12・12~31

2013年9月10日
12:12 体は一つでも、多くの部分から成り、体のすべての部分の数は多くても、体は一つであるように、キリストの場合も同様である。 12:13 つまり、一つの霊によって、わたしたちは、ユダヤ人であろうとギリシア人であろうと、奴隷であろうと自由な身分の者であろうと、皆一つの体となるために洗礼を受け、皆一つの霊をのませてもらったのです。 12:14 体は、一つの部分ではなく、多くの部分から成っています。 12:15 足が、「わたしは手ではないから、体の一部ではない」と言ったところで、体の一部でなくなるでしょうか。 12:16 耳が、「わたしは目ではないから、体の一部ではない」と言ったところで、体の一部でなくなるでしょうか。 12:17 もし体全体が目だったら、どこで聞きますか。もし全体が耳だったら、どこでにおいをかぎますか。 12:18 そこで神は、御自分の望みのままに、体に一つ一つ……

コリントの信徒への手紙Ⅰ12・1~11

2013年9月9日
12:1 兄弟たち、霊的な賜物については、次のことはぜひ知っておいてほしい。 12:2 あなたがたがまだ異教徒だったころ、誘われるままに、ものの言えない偶像のもとに連れて行かれたことを覚えているでしょう。 12:3 ここであなたがたに言っておきたい。神の霊によって語る人は、だれも「イエスは神から見捨てられよ」とは言わないし、また、聖霊によらなければ、だれも「イエスは主である」とは言えないのです。 12:4 賜物にはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ霊です。 12:5 務めにはいろいろありますが、それをお与えになるのは同じ主です。 12:6 働きにはいろいろありますが、すべての場合にすべてのことをなさるのは同じ神です。 12:7 一人一人に“霊”の働きが現れるのは、全体の益となるためです。 12:8 ある人には“霊”によって知恵の言葉、ある人には同じ“霊”によって知……

ヤコブの手紙2・8~13

2013年9月8日
2:8 もしあなたがたが、聖書に従って、「隣人を自分のように愛しなさい」という最も尊い律法を実行しているのなら、それは結構なことです。 2:9 しかし、人を分け隔てするなら、あなたがたは罪を犯すことになり、律法によって違犯者と断定されます。 2:10 律法全体を守ったとしても、一つの点でおちどがあるなら、すべての点について有罪となるからです。 2:11 「姦淫するな」と言われた方は、「殺すな」とも言われました。そこで、たとえ姦淫はしなくても、人殺しをすれば、あなたは律法の違犯者になるのです。 2:12 自由をもたらす律法によっていずれは裁かれる者として、語り、またふるまいなさい。 2:13 人に憐れみをかけない者には、憐れみのない裁きが下されます。憐れみは裁きに打ち勝つのです。

コリントの信徒への手紙Ⅰ11・23~34

2013年9月7日
11:23 わたしがあなたがたに伝えたことは、わたし自身、主から受けたものです。すなわち、主イエスは、引き渡される夜、パンを取り、 11:24 感謝の祈りをささげてそれを裂き、「これは、あなたがたのためのわたしの体である。わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。 11:25 また、食事の後で、杯も同じようにして、「この杯は、わたしの血によって立てられる新しい契約である。飲む度に、わたしの記念としてこのように行いなさい」と言われました。 11:26 だから、あなたがたは、このパンを食べこの杯を飲むごとに、主が来られるときまで、主の死を告げ知らせるのです。 11:27 従って、ふさわしくないままで主のパンを食べたり、その杯を飲んだりする者は、主の体と血に対して罪を犯すことになります。 11:28 だれでも、自分をよく確かめたうえで、そのパンを食べ、その杯から飲むべきで……
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