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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

民数記22・36~23・12

2026年6月17日
まぶね教会
バラクはバラムが来たと聞くと、モアブのアルまで行って迎えた。この町は国境沿いのアルノン河畔にあった。バラクはバラムに言った。「あなたを招くために、何度も使いを送らなければなりませんでした。どうして来られなかったのですか。あなたを優遇することがわたしにできないでしょうか。」バラムはバラクに答えた。「御覧のとおり、あなたのところにやって来ました。しかしわたしに、何かを自由に告げる力があるでしょうか。わたしは、神がわたしの口に授けられる言葉だけを告げねばなりません。」バラムはバラクに同行し、キルヤト・フツォトに着いた。バラクは牛と羊の群れを屠って、バラムに贈り、また彼と共に帰って来た長たちに贈った。
朝になると、バラクはバラムを伴ってバモト・バアルに上った。そこからイスラエルの民の一端が見えた。

バラムはバラクに言った。「わたしのために、ここに七つの祭壇を築き、七頭の雄牛と雄羊を用意しなさい。」バラクは、バラムが言ったとおりにした。そしてバラクとバラムは、どの祭壇にも雄牛と雄羊をささげた。バラムはバラクに、「あなたはこの焼き尽くす献げ物のそばにいてください。わたしは行って来ます。主はたぶん、わたしに会ってくださるでしょう。主がわたしに示されることは、何でもあなたに伝えましょう」と言うと、丘の頂に向かった。
神がバラムに会われたので、彼は神に言った。「わたしは七つの祭壇を築き、雄牛と雄羊をどの祭壇にもささげました。」主は、バラムの口に言葉を授け、「バラクのもとに帰ってこう告げなさい」と命じられた。バラムが戻ると、バラクは、モアブの長たちと共に、焼き尽くす献げ物のそばに立っていた。バラムはこの託宣を述べた。
バラクはアラムから
モアブの王は東の山々からわたしを連れて来た。
「来て、わたしのためにヤコブを呪え。
来て、イスラエルをののしれ。」
神が呪いをかけぬものに
どうしてわたしが呪いをかけられよう。
主がののしらぬものを
どうしてわたしがののしれよう。
わたしは岩山の頂から彼らを見
丘の上から彼らを見渡す。
見よ、これは独り離れて住む民
自分を諸国の民のうちに数えない。
誰がヤコブの砂粒を数えられようか。
誰がイスラエルの無数の民を数えられようか。
わたしは正しい人が死ぬように死に
わたしの終わりは彼らと同じようでありたい。
バラクはバラムに、「あなたは、何ということをしたのですか。わたしは敵に呪いをかけるために、あなたを連れて来たのに、あなたは彼らを祝福してしまった」と言うと、バラムは答えた。「主がわたしの口に授けること、わたしはそれだけを忠実に告げるのです。」


 
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