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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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ヨハネによる福音書6・30~40

2025年5月17日
そこで、彼らは言った。「それでは、わたしたちが見てあなたを信じることができるように、どんなしるしを行ってくださいますか。どのようなことをしてくださいますか。わたしたちの先祖は、荒れ野でマンナを食べました。『天からのパンを彼らに与えて食べさせた』と書いてあるとおりです。」すると、イエスは言われた。「はっきり言っておく。モーセが天からのパンをあなたがたに与えたのではなく、わたしの父が天からのまことのパンをお与えになる。 33神のパンは、天から降って来て、世に命を与えるものである。」
そこで、彼らが、「主よ、そのパンをいつもわたしたちにください」と言うと、イエスは言われた。「わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。しかし、前にも言ったように、あなたがたはわたしを見ているのに、信じない。父がわたしにお与えになる人は皆、わたしのところに来る。わたしのもとに来る人を、わたしは決して追い出さない。わたしが天から降って来たのは、自分の意志を行うためではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行うためである。わたしをお遣わしになった方の御心とは、わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、終わりの日に復活させることである。わたしの父の御心は、子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである。」
2025年5月16日

 台湾ユースミッションは日本基督教団と台湾基督長老教会の宣教協約に基づき、2年に1度、日本と台湾とで交互に実施しています。双方の国や教会の歴史を学び合い、祈り合い、交流によってキリストにある友情を養い、双方の教会のよき協力関係を築くためのプログラムです。前回2023年は台湾で開催され、日本基督教団の青年7名を派遣しました。
 今回、日本での開催は2016年以来となります。コロナにより2020年日本での開催は中止となりました。しかし2021年2月にオンラインで開催し、台湾の青年との交流を続けてきました。2025年は戦後80年。広島・長崎で台湾の青年7名をお迎えします。
 様々な交わり中で、いつも私たちと共にいてくださる神さまの存在を深く再確認し、そこから神の家族として、平和を創る者としての歩みを祈り、考え分かち合うことを目指しています。意欲ある青年の皆さんの積極的なご応募をお待ちしています。

【日  程】2025年8月19日()〜26日() (7泊8日)
【開催地】広島(集合)  長崎  福岡(解散)
【募集人数】7名(書類・Zoom等 審査を行い選考します)
【応募資格】
・18〜35歳で教会の礼拝に出席している青年(求道者可・高校生不可)
・所属(出席)教会牧師の推薦状のある人
・日常英会話ができること
・事前オリエンテーションへの参加(交通費 委員会負担) 
 *2025年7月12日(土)14時~17時(於 日本基督教団会議室)
 オンライン参加可。当日の参加が難しい場合は別途対応します。

【費  用】参加費1万円(現地までの交通費、宿泊費、食事代、施設入場料等を含む)
【必要書類】
1.参加申込書(日本基督教団HPからダウンロードまたは事務局にご請求下さい)
2.参加志望理由書(形式自由、A4用紙1枚程度、和文)
3.日本基督教団(所属教会)牧師の推薦状1通(形式自由、A4用紙1枚程度、和文)

【申込方法】上記必要書類を「台湾ユースミッション2025」実行委員会宛てに、郵送またはファックス、Eメールにてお送りください。

【申込締切】2025年6月12日(木)まで延長します
【結  果】2025年6月23日(月)までにご連絡します

【主 催】日本基督教団・台湾基督長老教会
【後 援】学生キリスト教友愛会(SCF)
【参加申込・問い合わせ先】
 日本基督教団教育委員会内「台湾ユースミッション2025」実行委員会 
 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
 電話:03-3202-0544 ファックス:03-3207-3918
 Eメール:kyouiku-c☆uccj.org
 ※☆を@にかえてください

延長 台湾ユースミッション2025募集要綱(word)
延長 台湾ユースミッション2025参加申込用紙(Excel)
延長 台湾ユースミッション2025参加申込用紙(PDF)

新チラシ・台湾ユースミッション2025 参加者大募集(PDF)(PDF)

夕方になったので、弟子たちは湖畔へ下りて行った。そして、舟に乗り、湖の向こう岸のカファルナウムに行こうとした。既に暗くなっていたが、イエスはまだ彼らのところには来ておられなかった。強い風が吹いて、湖は荒れ始めた。二十五ないし三十スタディオンばかり漕ぎ出したころ、イエスが湖の上を歩いて舟に近づいて来られるのを見て、彼らは恐れた。イエスは言われた。「わたしだ。恐れることはない。」そこで、彼らはイエスを舟に迎え入れようとした。すると間もなく、舟は目指す地に着いた。
その翌日、湖の向こう岸に残っていた群衆は、そこには小舟が一そうしかなかったこと、また、イエスは弟子たちと一緒に舟に乗り込まれず、弟子たちだけが出かけたことに気づいた。ところが、ほかの小舟が数そうティベリアスから、主が感謝の祈りを唱えられた後に人々がパンを食べた場所へ近づいて来た。群衆は、イエスも弟子たちもそこにいないと知ると、自分たちもそれらの小舟に乗り、イエスを捜し求めてカファルナウムに来た。そして、湖の向こう岸でイエスを見つけると、「ラビ、いつ、ここにおいでになったのですか」と言った。イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。あなたがたがわたしを捜しているのは、しるしを見たからではなく、パンを食べて満腹したからだ。朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。父である神が、人の子を認証されたからである。」そこで彼らが、「神の業を行うためには、何をしたらよいでしょうか」と言うと、イエスは答えて言われた。「神がお遣わしになった者を信じること、それが神の業である。」 
2025年5月15日

その後、イエスはガリラヤ湖、すなわちティベリアス湖の向こう岸に渡られた。大勢の群衆が後を追った。イエスが病人たちになさったしるしを見たからである。イエスは山に登り、弟子たちと一緒にそこにお座りになった。ユダヤ人の祭りである過越祭が近づいていた。イエスは目を上げ、大勢の群衆が御自分の方へ来るのを見て、フィリポに、「この人たちに食べさせるには、どこでパンを買えばよいだろうか」と言われたが、こう言ったのはフィリポを試みるためであって、御自分では何をしようとしているか知っておられたのである。フィリポは、「めいめいが少しずつ食べるためにも、二百デナリオン分のパンでは足りないでしょう」と答えた。弟子の一人で、シモン・ペトロの兄弟アンデレが、イエスに言った。「ここに大麦のパン五つと魚二匹とを持っている少年がいます。けれども、こんなに大勢の人では、何の役にも立たないでしょう。」イエスは、「人々を座らせなさい」と言われた。そこには草がたくさん生えていた。男たちはそこに座ったが、その数はおよそ五千人であった。さて、イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えてから、座っている人々に分け与えられた。また、魚も同じようにして、欲しいだけ分け与えられた。人々が満腹したとき、イエスは弟子たちに、「少しも無駄にならないように、残ったパンの屑を集めなさい」と言われた。集めると、人々が五つの大麦パンを食べて、なお残ったパンの屑で、十二の籠がいっぱいになった。そこで、人々はイエスのなさったしるしを見て、「まさにこの人こそ、世に来られる預言者である」と言った。イエスは、人々が来て、自分を王にするために連れて行こうとしているのを知り、ひとりでまた山に退かれた。

2025年5月14日
わたしは、人からの誉れは受けない。しかし、あなたたちの内には神への愛がないことを、わたしは知っている。わたしは父の名によって来たのに、あなたたちはわたしを受け入れない。もし、ほかの人が自分の名によって来れば、あなたたちは受け入れる。互いに相手からの誉れは受けるのに、唯一の神からの誉れは求めようとしないあなたたちには、どうして信じることができようか。わたしが父にあなたたちを訴えるなどと、考えてはならない。あなたたちを訴えるのは、あなたたちが頼りにしているモーセなのだ。あなたたちは、モーセを信じたのであれば、わたしをも信じたはずだ。モーセは、わたしについて書いているからである。しかし、モーセの書いたことを信じないのであれば、どうしてわたしが語ることを信じることができようか。」
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