ユース枠代表議員、スチュワードから報告を聞く
11月22日、日本基督教団主催でWCC(世界教会協議会)のオンライン報告会が行われた。WCC総会は今年の8月31日から9月8日にかけてドイツのカールスルーエで開催されている。
西之園路子WCC代表議員はWCC成立の歴史や本総会全体の概略について報告、伊勢希ユース枠代表議員はプレユースでの世界のユースたちとの出会いとその出会いを通し与えられた気づきや恵みについて報告、スチュワードとして参加した内田幸四郎神学生(東京神学大学)は、WCCにおけるスチュワードの働きについて報告した。写真を多用しつつ、それぞれの異なる視点からの臨場感溢れる報告となった。
WCCスチュワードは、世界中の諸教会から集った18〜30歳のユースで構成されている。彼らはプレ集会に先んじて現地入りし、WCC総会に向けての諸準備を行い、また一ユースとしてプレユース集会に参加。総会が始まると、受付や入口のセキュリティチェック、会場内の誘導、ヘッドホンセットや資料の配付、会場準備等の奉仕に当たる。スチュワードの多忙な働き無しにはこの総会は成り立たない。そしてこのスチュワードの中から将来の世界の教会を担う者たちが誕生する。現在のWCCのリーダーたちの中にもスチュワード経験者は少なくない。
今回の総会で、日本に一枠与えられているユース枠に教団から代表を派遣できたこと、またスチュワードとして参加するユースが与えられたこと(内田神学生は自ら応募して、スチュワードに採用された)、そしてこのような報告会で二人のユースから報告を聞けたことは、教団にとってもとても喜ばしいことであった。
WCC総会では青年たちも積極的に発言していた。WCC総会で中央委員に選出された150名の内、青年の占める割合は13%、女性は約4割。それでももっと青年や女性の数を増やして欲しいとの要望が出ていた。
(西之園路子報)
「きらきら・わくわく・のびのび」と
横浜本牧教会牧師・横浜本牧教会附属早苗幼稚園園長
宮川 周子
横浜本牧教会は、アメリカのメソジスト・プロテスタント教会の信仰を受け継いで創設されました。その歴史は、ミス・ガスリーとミス・ブリテンによる日本伝道から始まります。教育を通して宣教をするために、1880年ブリテン女学校(1886年に横浜英和女学校と改称)が創立されました。その後、同教会からクライン牧師が日本に派遣され、1886年7月11日に「横浜第一美普教会(横浜本牧教会)」が誕生します。最初は12名から始まった教会でしたが、その頃教会を支えたのが、英和女学校校長ミス・ハジスや、英和女学校の人々でした。創立当初から英和女学校と横浜本牧教会は、一つの集団と言えるほどつながりがとても強かったのです。
1908年横浜英和女学校附属早苗幼稚園は本牧上台に幼稚園を移し、寄付金を託してくださったシールド氏の名前を取り、「シールド早苗幼稚園」と命名されます。これが現早苗幼稚園の始まりでした。しかし1923年に関東大震災が起こり、園児はほとんど行方不明となってしまいました。そして時代は戦時下へ。1945年5月29日の横浜大空襲にて、会堂、牧師館、幼稚園舎、全てが焼失。会員のほとんども戦災を受けますが、礼拝を守るために人々が一丸となって信仰を守ったのです。1950年9月より伊藤与雄牧師の園長兼任により、横浜本牧の地で本格的に幼稚園の業が開始されました。そして1959年「横浜本牧教会」「早苗幼稚園」と教会と幼稚園が改称され、さらに1972年に新園舎が完成し、現在に至ります。
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早苗幼稚園は今年で114周年を迎えました。「きらきら・わくわく・のびのび」と毎日を過ごせるよう、「キリスト教教育」・「遊びを重視した教育」・「共に歩む教育」を三本柱として毎日、保育の業に励んでいます。歴史の中で私たちの生活が変化したように、幼稚園の在り方も変化してきました。2015年から「横浜市施設給付型幼稚園」として、預かり保育を導入しました。また、2017年から近隣施設の児童養護施設「日本水上学園」の児童を受け入れています。約1割の子どもたちが在園しています。様々な背景を持った子どもたちです。少しでも安心できる場所・存在として幼稚園が役立てればと思っています。
長い歴史を経て今にいたる私たちの幼稚園ですが、多くの課題が山積みです。特に保護者や教職員へのキリスト教伝道が課題です。それぞれキリスト教保育に理解は示しているものの、なかなか教会につながりません。また少子化により、少しずつ園児数も減少しています。しかしながら援助が必要な子どもの割合は増えていくばかりで、難しい経営が続いています。園長を務めて5年となりますが、今も続くコロナ禍によって「今まで通り」の保育がなかなか出来ません。早く全員で楽しい会食の時を持ちたいと祈るばかりです。その中にあっても、神さまが一番良い道を示してくださると信じ、歴史ある幼稚園の伝統を祈りながら守っていきたいと願います。
正教師登録
山田原野
(2022・11・13受按)
加藤秀久、髙橋優美子
(2022・11・18受按)
大島庄吾、野澤幸宏、稲益久仁子、佐藤彰子
(2022・11・26受按)
金 園播、藤本百合子、村越ちはる
(2022・11・27受按)
教師異動
勝田台 辞(主)水谷 勤
〃 就(代)澤﨑弘美
飯田馬場町 就(代)丸大 勝
高槻向山 辞(主)館山英夫
共愛学園前橋国際大学 辞(教)野村 誠
十二使徒 辞(代)丸山澄夫
〃 就(代)久世そらち
桜ヶ丘 就(代)山本修一
隠退より復帰
山本修一
お詫び・訂正
新報4986号3面「常議員プロフィール」欄、遠矢良男氏の受洗日、「2月25日」を「12月25日」に、お詫びして訂正いたします。
「ボランティアお断り」
山本光一さん(隠退教師・元北海教区幹事)
◎日時・場所
2023年1月17日(火)午後6時
日本基督教団 神戸聖愛教会
◎主催・問合せ
日本基督教団 兵庫教区
(℡078-856-4127)
◎オンライン・ライブ映像配信
式次第用URL https://hyogokyouku.web.fc2.com/
※式次第は1月11日頃更新予定です
礼拝ライブ配信用URL(YouTube) https://youtu.be/fHcOsURKR1c
◎職 種 定期刊行物(信徒の友、こころの友、教師の友など)編集業務
◎勤 務 月曜日〜金曜日 9:00〜17:00(休憩12:00〜13:00)
◎待 遇 当局規定による 社会保険完備、交通費全支給、各種手当、休日=土日祝日他
◎入社予定 2023年4月以降(応相談)
◎試用期間 3か月
◎応募資格 編集実務経験者で年齢40歳位まで、教会生活を送っている方。DTP経験者歓迎。
◎応募方法 履歴書(自筆・写真貼付)を郵送ください。書類選考後、面接日を通知します。応募書類は返却いたしません(秘密厳守)。
◎入社試験 あり(適性、作文、英語等)
◎募集期間 2023年2月末
◎お問い合わせ・応募先
〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18
日本キリスト教団出版局 総務課宛
℡ 03-3204-0421(月〜金 9:30〜17:00)
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18-31
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