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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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【5021号】2024年 在日大韓基督教会日本基督教団平和メッセージ(3面)

2024年7月27日

2024年 在日大韓基督教会 日本基督教 平和メッセージ

2024年 平和聖日

日本基督教団 総会議長 雲然俊美 

在日大韓基督教会総会長 梁栄友 

主よ、平和をわたしたちにお授けください。わたしたちのすべての業を 成し遂げてくださるのはあなたです。わたしたちの神なる主よ あなた以外の支配者が我らを支配しています。 しかしわたしたちは あなたの御名だけを唱えます。

(イザヤ書 26章12節〜13節)

 涙も枯れるほどの恐怖が、いまもガザ地区を覆います。主イエスが、愛と平和と和解をもたらすためにこの世に遣わされ、愚かなわたしどものために十字架刑となった地において、多くの無辜の命が強大な軍事力によって弄ばれるように奪われています。「わたしたちの神なる主よ あなた以外の支配者が我らを支配しています」。それは同時に、わたしどものうちにある愚かさでもあります。

 しかしわたしどもは、何度でも主イエスに立ち帰り「あなたの御名だけを唱えます」。そしてどうか「平和をわたしたちにお授けください」と悔い改めと共に深く祈り求め、ここに平和メッセージを宣言します。

<パレスチナにおける紛争について>

 近代以降、植民地主義と資本主義による支配の根源が凝縮されたパレスチナにおいて、剥き出しの恐怖と残虐さが生々しく日々、私どもの前に、マスメディア、ソーシャルネットワーク等を通じて激しく突き出されています。こうしている今も、イスラエル軍は西側諸国の物理的心理的援護を背景に、罪なきパレスチナ人を殺戮し、ガザ地区の人びとは昼夜問わず恐怖に包まれ、地獄を生きているのです。かつてホロコーストの地獄で命を奪われたユダヤ人、被差別民、障がい者たちの魂、同時に今、世界中の抑圧された人びとの魂もまた、おぞましいジェノサイドの中で、再び容赦なく踏み潰されています。

 それでも同じ時にまた、世界中で、この紛争を終わらせようと多くの人びとが声を上げ、世界中のユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒の人びともまた傷ついたパレスチナの人びとのために祈りを共にしています。わたしどもも、パレスチナに一刻も早く真の平和がもたらされるよう祈ります。

<日韓の歴史について>

 1910年の朝鮮併合により日本の植民地とされた朝鮮半島から、日本の軍需工場や鉱山、炭鉱に労働力として強制連行された朝鮮人労働者を追悼する碑が日本各地に建立されています。その中で2024年1月29日、多くの市民の反対の声を無視し、群馬県知事は群馬県立公園「群馬の森」に建立された「記憶 反省 そして友好」と刻まれた朝鮮人労働者追悼碑の撤去工事を開始しました。在特会を含めた右派系市民団体による誤った歴史宣伝を元に、強制連行などなかった等と歪められた歴史理解に行政、政府が同調し、日本各地で同様の事態が進んでいます。

 日本基督教団と在日大韓基督教会は、このような誤りと悪意に満ちた日韓の歴史を継承するのではなく、朝鮮半島と日本、東北アジア全体の真の平和を愛と和解と調和の中で共に未来を目指し歩み続けます。

<アジアの平和について>

 2023年度の向こう5年間の日本の防衛費は43兆円という空前の金額となりました。2022年にイギリス、イタリアと戦闘機開発を合意した結果、2024年3月には遂に第三国へ最新型戦闘機を輸出することを国会審議もせずに決定していまいました。日本は他国から眺めれば巨大な軍事国家を目指し、国際社会における平和の秩序を保つことを放棄するのではという懸念を、かつて日本が侵略した地域の人びとにもたらします。

 また、台湾有事を見据えた中国への牽制としての米国軍事同盟の強化は、朝鮮半島と南西諸島を戦闘地域と想定しています。とりわけ沖縄では、2016年以降、米軍基地のみならず自衛隊基地の増強と新たな基地設置が続いており、そこに暮らす人びとの未来を脅かし、平和を遠ざけています。軍事で平和は守れません。わたしどもは繰り返し、何度でも訴え続けます。そして、日韓の市民とアジアの人びとと共に歩みます。

<原発依存からの脱却について>

 東京電力福島第一原子力発電所から放射能汚染水海洋投棄が始まり、2024年度は54,700トンの汚染水が投棄される予定で、トリチウムの総量は約14兆ベクレルになると報道されています。

 また、2024年1月1日に起きた能登半島地震では、震源地の近くに多くの原発があり、多くの人が第二の原発被害を思い浮かべました。幸いにも原発に被害はないとされましたが、避難経路に多くの課題があることが浮き彫りとなりました。

 振り返れば、2011年の東京電力福島第一原発のメルトダウン・爆発により海洋に流れ出た、希釈されていない放射性液体廃棄物は、セシウム137で15,000兆ベクレルであり、年間管理目標値2,200億ベクレルの約7万年分です。この放射性物質は、いまも海洋を移動しています。地震の多い日本の国土において原発ほど命を脅かすものはなく、直ちに運転を停止させ、速やかに廃炉への作業に取りかからねばなりません。

 わたしどもは、人間の力では制御できない原発に依存するエネルギー政策からの脱却を強く求めます。

 2000年生まれの教職も共に新任教師オリエンテーションに出席した。6月末。着任して3か月。それぞれ懸命に福音伝道のために力を注いでおられる中、学びと親睦の時が与えられた。じゃんけんで勝者の背後に敗者が連なっていくゲームの時、勝ち抜く新任教師をよく見るとパーしか出さない。そのことに皆気づき始め、結局負けてしまう。その後もその方はじゃんけんの時にはパーしか出さないのを見て、思わず「パーを出し続けるんですね」とお声をかけたら「そうなんです」と笑って頷いておられた。理由があるかもしれないが聞かなかった。

 教師検定試験の直前の礼拝で説教者が「すべてを神さまに手放してください」と手のひらを上に向けたのを思い出す。洗礼を受けた時、もう完全に主のものとされた喜びを味わいながら、その後自分のこだわりなどをグーのように握りしめていないか。

 教会学校のイースター礼拝で「グーからパー、握りしめていた自分を神さまにお任せしましょう。私たちのために十字架にかかって死なれたイエスさまは復活して死に勝ちました。だから今日は勝利のⅤ、チョキでお祝いしましょう」と話したことがある。チョキははさみ。悪霊は人を分断していく。聖霊はつないでくださる。信仰を与えられても愚かな行いはあるが、委ねるお方がいる幸いを思う。

(教団総幹事 網中彰子)

 主の聖名を賛美いたします。

 日本基督教団では、一日も早く、ウクライナとパレスチナ・ガザに平和と、人々の命が守られることを祈り、社会委員会を通して人道的支援のための募金を行っています。募金期間を2024年12月末まで延長いたします。ご協力をお願いいたします。

 2024年7月

第42総会期日本基督教団 社会委員長 柳谷知之


ガザ救援募金・ウクライナ救援募金

募金期間:2024年12月末
目 標 額:特に定めず
送 金 先:加入者名 日本基督教団社会委員会
郵便振替:00150-2-593699
(通信欄に「ガザ救援募金」もしくは「ウクライナ救援募金」とお書きください。)

 さて、わたしは長老の一人として、また、キリストの受難の証人、やがて現れる栄光にあずかる者として、あなたがたのうちの長老たちに勧めます。 あなたがたにゆだねられている、神の羊の群れを牧しなさい。強制されてではなく、神に従って、自ら進んで世話をしなさい。卑しい利得のためにではなく献身的にしなさい。 ゆだねられている人々に対して、権威を振り回してもいけません。むしろ、群れの模範になりなさい。 そうすれば、大牧者がお見えになるとき、あなたがたはしぼむことのない栄冠を受けることになります。
 同じように、若い人たち、長老に従いなさい。皆互いに謙遜を身に着けなさい。なぜなら、
「神は、高慢な者を敵とし、
謙遜な者には恵みをお与えになる」
からです。
 だから、神の力強い御手の下で自分を低くしなさい。そうすれば、かの時には高めていただけます。 思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。
 身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。信仰にしっかり踏みとどまって、悪魔に抵抗しなさい。あなたがたと信仰を同じくする兄弟たちも、この世で同じ苦しみに遭っているのです。それはあなたがたも知っているとおりです。 しかし、あらゆる恵みの源である神、すなわち、キリスト・イエスを通してあなたがたを永遠の栄光へ招いてくださった神御自身が、しばらくの間苦しんだあなたがたを完全な者とし、強め、力づけ、揺らぐことがないようにしてくださいます。 力が世々限りなく神にありますように、アーメン。

 わたしは、忠実な兄弟と認めているシルワノによって、あなたがたにこのように短く手紙を書き、勧告をし、これこそ神のまことの恵みであることを証ししました。この恵みにしっかり踏みとどまりなさい。 共に選ばれてバビロンにいる人々と、わたしの子マルコが、よろしくと言っています。 愛の口づけによって互いに挨拶を交わしなさい。キリストと結ばれているあなたがた一同に、平和があるように。

伊藤嘉朗(田川教会主任担任教師)

 24年6月24日逝去、82歳。新潟県生まれ。69年東京神学大学大学院卒業、72年より亀有、宮古、松江北堀、鴻巣、永福町、広島府中、指宿、田川教会を牧会。遺族は妻・伊藤芳子さん。 

 正教師登録

金澤友幸

(2023・5・3受按)

 補教師登録

久保吉隆

(2024・4・29受允)

西川 穂、廣瀨祥史

(2024・5・26受允)

平澤道男、成 智圭

(2024・5・28受允)

大下陽子、水野志帆子

(2024・5・29受允)

玉木光一

(2024・6・2受允)

 教師異動

仙台東 就(代)近藤 誠

酒田  就(主)平澤道男

松井田辞(代)朝日研一朗

 〃  就(代)林原泰樹

佐野  辞(主)松井 初

益子  就(担)大下陽子

宍喰  辞(代)野村義和

 〃  就(主)松本直也

横浜二ツ橋

辞(代)鄭 富京

 〃  就(主)竹島 敏

聖隷クリストファー中学・高校

就(教)水野志帆子

岩槻  就(代)武田真治

片倉  就(担)玉木光一

六角橋 辞(担)加山真路

相模原南辞(主)一宮秀禎

 〃  就(代)森田裕明

神奈川教区

辞(巡)鄭 富京

北見望ヶ丘

辞(代)韓 守賢

 〃  就(主)鄭 富京

札幌北部辞(代)小西陽祐

 〃  就(代)杉本和道

呉山手 辞(代)小松博士

 〃  就(主)玉田 真

東京聖書学校

就(兼神)大友英樹

聖学院小学校・幼稚園

辞(教)中村謙一

安藤記念就(主)中村謙一

二宮  辞(主)小林 充

 〃  就(代)金子信一

深谷西島

辞(主)竹内紹一郎

 〃  辞(担)竹内真理

 〃  就(主)竹内真理

山手辞(兼主)竹内紹一郎

 〃 就(主)竹内紹一郎

須磨 辞(主)西澤他喜衛

 〃就(兼主)西澤他喜衛

曽根辞(兼主)西澤他喜衛

 〃 就(主)西澤他喜衛

神戸  辞(主)大塚 忍

 〃  就(代)山本 一

北見望ヶ丘

就(担)李 相勁

桶川  就(代)栗原 清

愛川  就(担)鄭 芝永

田園江田辞(担)山野 空

 〃  辞(担)山野 心

東京カルバリ

辞(主)笠間 良

 〃  就(主)山野 空

 〃  就(担)山野 心

仙台北三番丁

辞(代)齋藤 篤

 〃  就(主)笠間 良

東北学院中学・高校

就(教)成 智圭

新宿西 就(担)西川 穂

中村町 就(担)廣瀨祥史

浄風  辞(主)滝口 宣

 〃 就(代)岡崎菜佳子

田川  辞(主)伊藤嘉朗

 〃  就(代)志村 真

 教師隠退

松井 初、岡田はるみ

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