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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan
 
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創世記2・4b~25

2017年11月1日

2:4 主なる神が地と天を造られたとき、
2:5 地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。
2:6 しかし、水が地下から湧き出て、土の面をすべて潤した。
2:7 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。
2:8 主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。
2:9 主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えいでさせられた。
2:10 エデンから一つの川が流れ出ていた。園を潤し、そこで分かれて、四つの川となっていた。
2:11 第一の川の名はピションで、金を産出するハビラ地方全域を巡っていた。
2:12 その金は良質であり、そこではまた、琥珀の類やラピス・ラズリも産出した。
2:13 第二の川の名はギホンで、クシュ地方全域を巡っていた。
2:14 第三の川の名はチグリスで、アシュルの東の方を流れており、第四の川はユーフラテスであった。
2:15 主なる神は人を連れて来て、エデンの園に住まわせ、人がそこを耕し、守るようにされた。
2:16 主なる神は人に命じて言われた。「園のすべての木から取って食べなさい。
2:17 ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」
2:18 主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
2:19 主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。
2:20 人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。
2:21 主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。
2:22 そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、
2:23 人は言った。「ついに、これこそ/わたしの骨の骨/わたしの肉の肉。これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう/まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」
2:24 こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。
2:25 人と妻は二人とも裸であったが、恥ずかしがりはしなかった。

2017年10月31日

1:20 神は言われた。「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」
1:21 神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。
1:22 神はそれらのものを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」
1:23 夕べがあり、朝があった。第五の日である。
1:24 神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」そのようになった。
1:25 神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。
1:26 神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
1:27 神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。
1:28 神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」
1:29 神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。
1:30 地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」そのようになった。
1:31 神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。
2:1 天地万物は完成された。
2:2 第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。
2:3 この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。
2:4 これが天地創造の由来である。

2017年10月30日

1:1 初めに、神は天地を創造された。
1:2 地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
1:3 神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。
1:4 神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、
1:5 光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第一の日である。
1:6 神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」
1:7 神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。
1:8 神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。
1:9 神は言われた。「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」そのようになった。
1:10 神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。
1:11 神は言われた。「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」そのようになった。
1:12 地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。
1:13 夕べがあり、朝があった。第三の日である。
1:14 神は言われた。「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。
1:15 天の大空に光る物があって、地を照らせ。」そのようになった。
1:16 神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。
1:17 神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、
1:18 昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。
1:19 夕べがあり、朝があった。第四の日である。

2017年10月29日

2:4 主なる神が地と天を造られたとき、
2:5 地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。
2:6 しかし、水が地下から湧き出て、土の面をすべて潤した。
2:7 主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。
2:8 主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。
2:9 主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えいでさせられた。

2:15 主なる神は人を連れて来て、エデンの園に住まわせ、人がそこを耕し、守るようにされた。
2:16 主なる神は人に命じて言われた。「園のすべての木から取って食べなさい。
2:17 ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」
2:18 主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」
2:19 主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。
2:20 人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。
2:21 主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。
2:22 そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。主なる神が彼女を人のところへ連れて来られると、
2:23 人は言った。「ついに、これこそ/わたしの骨の骨/わたしの肉の肉。これをこそ、女(イシャー)と呼ぼう/まさに、男(イシュ)から取られたものだから。」
2:24 こういうわけで、男は父母を離れて女と結ばれ、二人は一体となる。
2:25 人と妻は二人とも裸であったが、恥ずかしがりはしなかった。

2017年10月28日

教団教師となる召命を確認するために

 2017年秋季教師検定試験が、9月12~14日、大阪クリスチャンセンターで行われた。

 12日に筆記試験、13~14日に面接試験が行われた。補教師志願者10名、正教師志願者52名、転入志願者1名が受験した。献身者が少なくなっている今日の厳しい状況にあって、62名の受験者が教団に与えられていることは、主の御業であり、感謝すべきことであった。試験の結果、補教師試験は合格2名、継続5名、不合格3名、正教師試験は合格31名、不合格21名となり、厳しい結果となった。

 教師検定試験は、教団の教師として立てられている召命を問うと共に、説教、伝道、牧会していく上で、基本的な神学が身についているかを問うものである。受験者一人一人が真摯に受験に臨んだが、しかし、残念ながら基本的な神学が身についていない受験者が多くいた。伝道者として説教し、伝道し、牧会していく上で、そこで語られる言葉が神学的に明晰で、しかも魂に届く言葉を語っているかが問われる。それゆえ、日々、伝道、牧会しながら聖書に親しみ、神学書に親しみ、それが自分の言葉として血肉となっているかが問われる。

 13~14日は、全体面接と個別の面接が行われた。委員長が受験者一人一人に、なぜ、教団の教師として立てられているのか、その召命観を問うた。教団の教師として立てられていることが、聖なる公同の教会に仕えることであるという認識がない受験者が多くいた。

 正教師志願者の提出試験として、旧約説教・釈義、新約説教・釈義、組織神学、神学論文が課せられた。正教師志願者は既に、伝道、牧会を経験しているが、説教に教会の姿、会衆の姿が見えてこない説教が多くあった。また釈義とは何かが十分捉えられていないものがあった。このような説教が主日、説教壇で語られ、果して会衆の魂に届き、響いているのだろうか、と思われる説教が多くあった。近年の傾向として、組織神学的な思考が弱い点が挙げられるが、今回もその傾向は強くあった。教理的に教会の課題を受け止め、それを自分の言葉でどのように構築していくのかは、教会形成にとって欠かせないことである。

 学科試験としては、教憲・教規、宗教法人法、旧約聖書神学、新約聖書神学、教会史が課せられた。旧約聖書神学、新約聖書神学は、日々聖書に親しんでいれば答えることのできる基本的な設問であった。教会史も教会史的知識を暗記しているかどうかではなく、伝道、牧会していく上で、教会史を通して明らかにされたキリストへの信仰を明晰に理解し、身についているかを問うものであった。教憲・教規、宗教法人法も、教会形成をして行く上で、身につけるべき基本的なことを問うものであった。日ごろ、教憲・教規、宗教法人法に親しんでいるかが問われた。いずれの科目も基本的な神学が身についていない点が明らかになった。忙しい伝道・牧会の日々にあって、学び続ける努力を怠らないでほしい。

 今回の試験結果を経て、教師検定委員会として、今後の教師検定試験の在り方を巡って協議をした。日本伝道へと召してくださった主の召しに応えるために、どのような教師検定試験が望ましいのか。教師養成制度検討委員会と共に、考えていかなければならない重要な課題である。

 今回、2名のCコース認定面接を行った。地方教会において無牧師の教会、伝道所が増えていく中で、伝道者としての召しを受け、これからCコースを受験する。主がさまざまな仕方で、生きて働かれている御業を見る思いがした。 (井ノ川 勝報)

 

講評
 2017年度秋季教師検定試験が9月12日から14日にかけて行われました。

 教師検定試験は、教団の教師となるための召命を確認する機会であることは言うまでもありません。そして、試験に臨む受験者たちの緊張感は、神の前における畏れを彷彿とさせますが、主によって立てられる喜びを確認させられるときでもあります。

 筆記試験は教師として必要なことを問いましたが、近年の傾向として、聖書釈義をはじめ、神学的に思考する力の不足が感じられます。日々聖書を読み、聖書の言葉に取り組むこと、神学的思考に親しむことを大切にしていただきたく思います。

 また、試験の結果も主の御旨と信じ、誠実に教師としての歩みを続けていただきたいと切に願っております。

第40総会期教師検定委員長   服部 修

 

2017年秋季・正教師検定試験問題
教憲教規および諸規則・宗教法人法(60分)
 次の2題に答えてください。
1.教規第94条に「教会総会は、教会担任教師および現住陪餐会員たる信徒をもって組織する」とあります。教会総会を開くのに、なぜこのような構成員でなければならないのでしょう。教憲教規より必要な条項をあげながら、構成員について、その意義を文章で説明してください。

2.宗教法人である教会が会堂建築をすることになりました。この事業に関わる宗教法人法で最も必要な条項を挙げつつ、建築事業を進めるために必要な手続きを順を追って文章で説明してください。

 

旧約聖書神学(60分)
 次の2題に答えてください。
1.ヨシヤ王の宗教改革がその後のユダヤ教に及ぼした影響について、述べてください。

2.旧約聖書における石の柱とその役割について、具体的に複数の聖書箇所を挙げながら述べてください。

 

新約聖書神学(60分)
 次の2問に答えてください。
1.ヨハネによる福音書には、共観福音書にみられるイエスの受難予告に相当する並行箇所がありません。共観福音書との対比で、ヨハネ福音書におけるイエスの死の自己理解について、論じてください。

2.次の3題のうちから、2題を選んで答えてください。
① ルカによる福音書と使徒言行録における使徒観について、述べてください。

② パウロ書簡の終末理解について、二つ以上の書簡からテキストを選んで述べてください。

③ ヘブライ人への手紙の大祭司キリスト論における神殿理解について、述べてください。

 

教会史(60分)
 次の2題に答えてください。
1.古代教会におけるキリスト論論争について、述べてください。

2.宗教改革者たちの聖餐理解の違いと特色について、述べてください。

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