8月末に銀座教会で行われました緊急シンポジウム「現代の危機とキリスト教」が本になって出版されました。私たちは何を聞き何を語るか、この本に、いっぱい詰まっています。
身近な方々へのご紹介を是非お勧めします。
《発売日》 12月19日
《価 格》 1,995円(内150円は救援募金)
《内 容》
教会は神からどのような問いかけを聞くのか、それに答えて何を語っていくのか、東日本大震災と原発事故を、信仰者としてどう受け止め、何を語るか。
教会、神学、キリスト教教育、キリスト教社会福祉の4つの視点から考える。
【はじめに】 石橋秀雄
開会礼拝説教
「エロイ、エロイ、レマ、サバクタニ」(北紀吉)
教団総会議長挨拶
「神の迫り」(石橋秀雄)
発題1 キリスト教学校の視点から
「何を学び、何を作りだしていくか」(中山昇)
発題2 神学者の視点から
「なぜ神は『悲しみの人』になられたのか」(芳賀力)
発題3 キリスト教社会福祉の視点から
「悲しみと苦しみに寄り添う」(稲松義人)
発題4 教会・教師の視点から
「教会は何を語っていくのか」(岡本知之)
特別講演
「土曜日のキリスト」(大木英夫)
閉会の祈り
【あとがき】 藤掛順一
日本基督教団救援対策本部・編
日本基督教団・刊