主が何を求めておられるか
カナダ長老教会所属、久我山教会出席
デイビット・マッキントッシュさん
カナダで、神学生の父と国語教師の母の間に生まれた。1歳の頃に、父がカナダ長老教会から在日大韓基督教会宣教師として派遣されたことで来日、幼少期を大阪で過ごした。
高校、大学時代はカナダで学び、卒業と共に、翻訳、通訳の仕事をする傍ら、日系カナダ人に向けたテレビ番組のアナウンサーも経験。カナダで経営学修士課程に進んだ後、在大阪カナダ総領事館で働いた。
その後、日本人の牧師と結婚、しばらく日本で過ごした後、妻の留学に伴いカナダへ、この時期に日系カナダ人の「9条の会」に立ち上げから働きに加わった。
東日本大震災を機に来日、NCCのエキュメニカル震災対策室、アジア学院、教団東日本大震災救援対策本部で働いた後、複数の教派が協力して立ち上げたマイノリティー宣教センターに勤務。教会と繋がりながら、差別された人々の声を届けるアドボカシーを担った。また、若い人々に目を向けてもらうためのユースプログラムを開催、被差別部落、在日コリアン、ハンセン病、原発事故後に福島に残った人々のこと等を取り上げて来た。3年前から、教団の世界宣教の働きを担い始め、今年からはメインの働きとなっている。
カナダと日本を行き来しながら、自分から選んでというよりは、求められて様々なことを担うことが多かった。これまで出会って尊敬した人々を思い起こすと、父から受け継いだ愛誦聖句、「主が何をお前に求めておられるかはお前に告げられている。/正義を行い、慈しみを愛し/へりくだって神と共に歩むこと、これである」(ミカ書6章8節)を映し出すような人々であったと振り返るマッキントッシュさん、「私もそのようになりたい」と語る。






