能登半島地震で被災された皆さまを神さまが守り導いてくださるようお祈りいたします。
1日午後4時24分に救援対策委員会を立ち上げました。2日に雲然俊美議長が緊急役員会を開催。社会委員会が募金を開始。教団ホームページに公開しました。4日10時に第1回救援対策委員会を開き、海外からの祈りのメール等に担当者から感謝の返信をしました。災害発生時は被災教会への連絡を控えます。現地で対応する教職や信徒の方々の体調を最優先します。刻々と変わる状況の中で、昨日も今日もいつまでも祈り続けることは変わりません。
協議の際、こどもたちの思いについて考える場面がありました。これから新年を迎えるたびに思い出すことについてです。悲しみは消えないけれども、それでも誰かと遊んだりして日々を喜びの内に楽しんでほしい。そんな幸いなひとときをも祈り願います。
「ですから、皆さん、元気を出しなさい。わたしは神を信じています。わたしに告げられたことは、そのとおりになります」(使徒言行録27章25節)。私が人生で一番元気のない時に与えられた聖句です。当時は(そう言われても無理です。パウロ。ナニコレ)としか思いませんでした。暴風の船内での信仰に数年後力づけられました。時を待ちつつ祈り続けたいと願います。
(教団総幹事 網中彰子)