東北地方地震被災教会会堂等再建支援委員会
360万円を目標に募金をアピール
第1回東北地方地震被災教会会堂等再建支援委員会がオンラインで4月6日に行われた。新たな委員会のメンバーとして常議員会より奥山盾夫、稲松義人、篠浦千史が選任され、髙橋真人東北教区議長、熊江秀一関東教区議長、網中彰子総幹事、道家紀一総務幹事、星山京子職員が陪席した。
最初に委員長として篠浦千史が、書記として奥山盾夫が任を担うことが決まった。
その後、高橋東北教区議長より、被災した5教会の近況が、熊江関東教区議長より1伝道所の近況が報告された。それぞれの教会の修理や補強工事は完了し、教会の日常を取り戻しているとのことである。
ただ3月末までの募金期間を終えた時点で、残念ながら355万5352円の赤字となっている。トルコ・シリア大地震が起こり、東北地方地震が過去の出来事となっている感は否めない。募金目標額を360万円として、各教区総会で、今一度この募金をアピールし、募金を募る努力が必要と思われる。教団3役、総幹事の協力を得て、問安先の教区総会で、協力を呼びかけてもらうこととし、また新たなチラシを作成して、各教区総会へ配布してもらうこととした。
東北地震で被災された教会を新メンバーの委員会で、これからも支えていければ幸いである。
(篠浦千史報)