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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4997・98号】教師検定員会、宣教研究所委員会(2面)

2023年5月27日

教師検定委員会
献身者のために祈りをもって仕える

 3月24日、教団遺愛会議室にて第1回教師検定委員会が開催された。
 委員長に清藤淳、書記に横山良樹が選出され、川島直道、春原禎光、橋本いずみ、町田さとみ、宮地健一の計7名が、教団の教師を立てるという重いつとめに仕えることとなった。
 この委員会は具体的には春と秋の教師検定、また教師転入の審査、面接などの実務を行う委員会である。前総会期からの継続が2名であったため、はじめに教師検定の働きと手続きがどのように行われているか、委員長と担当幹事・職員から、丁寧な説明を受けた。そしてこの委員会の働きがまず受験生のために祈ること、神がお立てになる献身者のために祈りをもって仕え、その召命を問うことにあることをわかちあった。ついで教憲教規、教師検定規則にしたがって実務の確認を行った。また前総会期は新型コロナウイルス感染症対策のため対面ではなくオンラインで受験を行うこともあったことなど、申し送り事項を確認しながら今総会期の検定方針について協議した。前総会期常議員会で「日本基督教団の教師論」が議長提案によって公にすることが決議され、本委員会はそれを参照し、内容を共有したうえで今回は41総会期の検定委員会方針を踏襲することとした。
 その後、教師検定委員会の日程、試験日の確認を行い、今総会期の検定試験課題の作成担当者を決定し、教師検定規則第3条6号対象者(Cコース受験志願者)の認定面接等について協議を行った。
 近年、受験者数の減少が見られるが、主のご委託に応えて日本伝道に仕えるために起こされる方々の上に、主の祝福を祈る。

(横山良樹報)


宣教研究所委員会
今総会期の活動について自由に懇談

 3月23日に教団会議室において第1回宣教研究所委員会が行われた。参加者は寺田信一(委員長)、上田彰(書記)、神保望、長山道、野村稔、松島保真、陪席として秋山徹総幹事、道家紀一総務幹事、新名知子(職員)。高橋和人委員は欠席。
 開会祈祷・自己紹介や組織の後、本委員会の役割について道家幹事より説明があり、委員長からの提案で今総会期の活動内容についての自由懇談がなされた。内容が多いため、事項のみ列挙する。
 長期的テーマとして「全体教会の一体性」を諸観点から/伝道協力の課題が新しい段階に。教区内互助の戦略的利用やそのための伝道計画の策定/コロナの影響の諸側面。ネット教会、祈祷会におけるネット会議システムの活用、都会と地方の教会の連携や避難者受れ側教会の変化などのポジティブな側面への注目、諸技術の共有/カルト・AI利用など今日的なテーマについても一定の見解を示す必要/学校やキリスト教社会福祉施設における伝道の諸相/内外の教会・教派合同の実例/憲法と教会法の共通点・相違点。天皇制や「政体」理解について/日本のプロテスタント教会が活動主義的である故の短命的傾向、海外教会を見るときの国民性との関連/アカデミックな専門家に研究員として研究委嘱できるよう、宣教研究に関心を向ける奨学金(競争的研究資金)制度の導入。
 懇談の後に数点の確認がなされた。第一に、本総会期においても論文集を刊行したい。なお前総会期に公刊された論文集『宣教の未来』は各教会・関係機関に配布した後も書店経由で頒布を継続しているが残部もあり、教会などでの活用を呼びかけていきたい。第二に、本委員会の問題意識が総会期を超えて継続しうるよう、問題意識を全教団で共有し、議論の雰囲気を醸成していきたい。
 次回は7月に、主に対面で委員会を持ち、論文集の主題から分化する形での5つのテーマを各自が出し合うこととなった。

(上田 彰報)

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