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日本基督教団 The United Church of Christ in Japan

【4832・33号】キリスト教本屋大賞2015大賞受賞記念 「エッサイの木 クリスマスまでの24のお話」 池谷陽子エプロンシアター 沢知恵ミニコンサート

2015年12月19日

 児童作家ジェラルディン・マコックランさんの「エッサイの木」(2003年に英国にて出版)を、昨年、シンガーソングライターである沢知恵さんが翻訳、絵本作家の池谷陽子さんが挿絵を添えて教団出版局から出版した。この児童書がキリスト教本屋大賞を受賞した。この大賞はキリスト教専門書店がこの1年に刊行された中から「売りたい本・お勧めの本」を投票で選ぶ。2015年で5回目。児童書、海外作家の受賞は初となる。

 物語は、教会でエッサイの木を木彫りする大工のおじいさんが、教会を突然訪ねてきた男の子からせがまれて話しを聞かせることで進んでゆく。おじいさんが聞かせるのはエッサイの木に彫り進めてゆく創世記からはじまりキリスト誕生に至る24の聖書の出来事である。子供たちに届く言葉、物語を印象づける力強いスクラッチ画の挿絵を得て新たな本となっている。

 大賞受賞を記念して11月23日、東京・洗足教会を会場に、池谷さんのエプロンシアター、沢さんのミニコンサートが行われた。池谷さんは身につけたエプロンをステージにして手作りの人形たちを使って「エッサイの木」のダイジェストを、沢さんはピアノ弾き語りでクリスマス讃美歌等、またシアターの場面に合わせたこどもさんびかや効果音を披露した。1時間15分ほど、ステージの前に陣取った小さな子供たちも多いに楽しんだ記念となる良いプログラムだった。

 著者であるマコックランさんは「この24の物語を、アドベントに読むもよし、夏に木陰でゆっくり読むもよし」とはじめに記す。クリスマスにはもちろん、1年を通して、キリストがわたしたちのために生まれてくださった救いの歴史のつながりを子供たちと一緒に覚えるに良い本だ。(新報編集部報)

「エッサイの木 クリスマスまでの24のお話」日本キリスト教団出版局♦A5版上製・158頁・本体1800円+税。詳しくは、出版局ホームページ(http://bp-uccj.jp)で。

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