第38総会期第3回伝道委員会が9月9日~10日、矢板教会 (関東教区・栃木) を会場に開催された。
伝道推進室から報告。
推進室発足記念大阪大会(7月13日)、幼保一体化に向けての子ども・子育て新システム緊急研修会(7月15日、23日)、日米・日独ユースミッション(7、8月)、教師養成プログラム夏期研修会(8月12日~14日)を実施した。また推進室で伝道キャラバンを、鳥取(9月13日~16日)、 仙台(14年3月)を予定している。また沖縄集中伝道、説教者派遣を計画した。
刊行物として『伝道推進室報』第1号を10月に発行。伝道トラクトを作成予定。また「伝道推進室の目指すものQ&A」草案を伝道委員会に配布し、内容を協議した。
第9回 農村伝道に関する協議会(14年2月24日~25日、会場・丹波新生教会)について協議した。「伝道圏伝道における農村伝道」を主題として、京都府亀岡市、南丹市、京丹波町に4つの会堂を持ち、農村地区を含めた伝道圏伝道を続けてきた丹波新生教会の歴史から学ぶ。同教会信徒の三重県愛農学園出身者から農業教育についても話を伺いたい。協議会の企画をまとめ、本年末までに各教区へ案内する。
今総会期教区伝道委員長会議(14年6月23日~24日、会場・大和キリスト教会)について協議し、伝道推進室の活動紹介と青年伝道を主な主題とすることとした。
伝道方策検討委員会からの提言を受けて伝道委員会の使命について協議した。
そのほか「こころの友」・「信徒の友」編集委員会と、青年大会実行委員会につき各担当委員が報告した。
教団の教誨師研修会に委員が参加した。全国教誨師連盟(諸宗教合同の会合)参加費用を教団で支えるべきとの意見がでた。
第44回開拓伝道協議会に委員が参加した。協議会の「開拓」という言葉につき改称を検討中とのこと。
今年度前期分貸出金申請に関する件は、都城妻ヶ丘教会の貸出申請1千万円を承認した。(成田いうし報)