【4910号】♦︎NCC主催・宣教会議♦ 「エキュメニカル運動の過去、現在、未来」をテーマに

 7月14〜16日に、「NCC(日本キリスト教協議会)主催・宣教会議」が昨年の創立70周年を思い、在日本韓国YMCAと日本キリスト教会館で行われた。教団より秋山徹総幹事、石田真一郎宣教幹事、三浦洋人氏(仙台北教会員)が出席した。NCCは、30の正加盟と準加盟の教会(教団)・団体で構成される。

 初日に70周年記念礼拝を献げ、「エキュメニカル運動の過去、現在、未来」のテーマでパネルディスカッションを行った。二日目は、各部・委員会の報告会、そして「宣教」、「奉仕」、「証し」、「祈り・礼拝」のテーマ別分科会が行われた。筆者が参加した「東アジアの和解と平和」委員会では、佐野通夫委員が「日本の植民地支配と朝鮮学校」の発題をし、「『障がい者』と教会問題」委員会では、中村雄介氏が発題した。「平和・核問題」委員会では、飯田瑞穂委員が「チェルノブイリの子どもたち支援」、内藤新吾委員長が「原発問題」、野副達司委員が「核兵器問題」の発題をした。

 筆者が参加した「奉仕」の分科会では、新約聖書における奉仕(ディアコニア)の意味が確認され、参加者が取り組みを述べた。子ども食堂、野宿者支援給食、常総水害のボランティア、首都直下地震に備える超教派の防災ネットワーク作り等について語られた。礼拝から出発して、隣人への奉仕に生きる様々なキリスト者の生き方に触れ、刺激を受けた。

 三日目に「NCC宣教宣言2019」が採択された。「弱肉強食社会で、孤立させられる青年たちのうめき」、「犠牲にされてきた沖縄の平和の叫び」、「核の脅威に晒される人々の叫び」、「『慰安婦』とされた女性たちの叫び。」これらを聴き取り、彼/彼女たちの隣人となり得ているかを自らに問い、「神の宣教」のために働く「『主にある交わり、共同体(コイノニア)』となることを、ここに宣言します」と述べている。(石田真一郎報)

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